【小林麻央/モデルプレス=9月29日】乳がんを公表し現在闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が29日付けのブログにて、初めて抗がん剤を投与したときのことを振り返った。

◆小林麻央、抗がん剤に「感謝がわいてきました」

今月開設したブログで、2014年10月に乳がんが発覚した経緯から現在の症状まで、赤裸々につづっている小林。今回は抗がん剤についての思いを打ち明けた。

投与前に、同じく乳がんを患った母から「抗がん剤とお友達になるのよ」と言葉をもらい、それを自分なりに解釈した結果、薬に向かって話しかけることにしたと回顧。小林が「初めまして。どうか、私の癌を小さくして下さい。私はあなたに期待しています」と話しかけると、看護師も「麻央さんの身体からどうか癌を消して下さい」とともにお願いしてくれたという。

そして、「怖く思えていた薬にも感謝がわいてきました。この薬にも治験があって、たくさんの人の涙や苦しみ、悔しさ、喜び、勇気、努力があったから、私はこの薬を今、こうして投与できるのだと思うと、本当に一人で闘うのではないなと思えました」と母のアドバイスのおかげで抗がん剤への気持ちも変化したが、5回目の投与の際には再び恐怖が。「次回はどうにかしてこの薬から逃げたいと思いました」と告白した。

◆「苦しいのは私一人ではない」

しかし、そんな後ろ向きな気持ちになっているときに、同じ薬でご飯が食べられなくなった患者の存在を知り、「どうか、ご飯が少しでも食べられますように」と強く祈ったという小林。「苦しいのは私一人ではないんだ。また、そう思えたら、がんばろう!と、力が湧きました」と再び前向きな気持ちになれたことを振り返った。

連日小林のブログには多数のコメントが寄せられ、読者の中には同じく闘病中の人やその家族などもいるが、小林は「私は、たとえ会ったことのない人でも一人ではないと思えるときとても救われます」といい、「コメントを読むと、いつも、そんな気持ちになります。本当にありがとうございます」と深々と感謝した。

◆市川海老蔵が会見で公表

今年6月、夫の市川海老蔵が会見で麻央が乳がんを患っていることを公表。同日、麻央は過去に出演していた日本テレビ系ニュース番組「NEWS ZERO」(毎週月曜〜木曜よる11時、金曜11時30分)でコメントを発表し「家族と一緒に生きる為に、これからも治療に励んでまいります。私は、とっても前向きです!」と伝えていた。

ブログでは、闘病生活や胸の内をありのままにつづっている彼女。20日には、がんが肺や骨に転移していることを明かしていた。(modelpress編集部)