【西野七瀬/モデルプレス=10月4日】乃木坂46の西野七瀬が4日、都内で2ndソロ写真集『風を着替えて』(集英社)の出版記念お渡し会を行い、イベント前に報道陣の取材に応じた。この記事ではその模様を余すところなくたっぷりお届け!


◆マルタ共和国で撮影した理由

― 今回、撮影場所がマルタ共和国とイタリアですが、こちらを選ばれた経緯を教えてください。

西野:今回写真集の撮影場所を自分で決めていいよ、と言われたので、いろんな国を調べて、その中でいいな、と思ったのがマルタ共和国でした。

― マルタ共和国のどの辺にピンときましたか?

西野:治安が良いところ。

― そこですか(笑)?

西野:はい(笑)。

― 南国などは?

西野:南国は最初からちょっとないかなと(笑)。あまり自分には南国が似合わないので。もっと雪国とか寒いところでもいいかなとは思いました。でもマルタって名前も可愛いし、今回そこで撮影したことによって、マルタ共和国って国を知ってもらえるかなとも思いました。

― 実際に行ってみて治安は良かったですか?

西野:良かったです!とても楽しめました。

― イタリアの方もセレクトされたんですか?

西野:違います。でもイタリアもいつかは行ってみたい国ではあったので良かったです。『ジョジョの奇妙な冒険』が好きで、特に好きな第5部の舞台がイタリア。なのでイタリアに行くってなった時、じゃあそこでぜひ“ジョジョ立ち”をしたいなって思って、すごく楽しみにしていました。

◆お気に入りカットを紹介

― お気に入りのショットを選んだ理由を教えてください。

西野:今回の写真集は笑顔の写真がいっぱい使われているんですけど、このページは2つとも笑顔ではないんです。私、小さい頃から真顔が不機嫌そうに見えて…。でもこの顔は不機嫌そうに見えないので、そこがちょっと嬉しかったです。

― 今回笑顔の写真が本当に多いですが、テンションは高かったですか?

西野:テンションはずっと高かったです!やっぱり海外のこういう場所だと、お仕事っていうのもありますが、何も隠さずにそのまま歩けるのが、すごく開放感があって、そういうところも楽しかったですし、そもそも海外旅行も好きなので、「今海外に来てる!」っていう感じでウキウキしていました。

― 一番テンションが上がったところを教えていただきたいです。

西野:あります!マルタの観光地、アズール ウィンドウ(ゴゾ島)っていうところに行った時です。メンフクロウを連れたおじさんにたまたま会って、写真も撮っていいよ、ということだったので、肩に乗せたり、手に乗せたり、いろいろしました。

― 肩に乗せた感触はいかがでしたか?

西野:これ素肌なんですけど、ほんまはフクロウって、ちっちゃいコキンメフクロウとかやったら素手でいいんですけど、これくらいの中型になると、ちゃんとしたものをはめないと本当は危なくて。でもそんなものはないし、写真集やから別にここでもし傷つけられても記念になるからいいやって思いました(笑)。

― 男気ありますね(笑)!

西野:いや、だって記念だったので。

― 記念だったら血が出てもいい?

西野:はい!大丈夫です!

― ファンの皆さんにはこんな風に見てほしいな、という思いがあったらぜひ教えていただきたいです。

西野:すごいありきたりかもしれないんですけど、一緒に行ったような気分になれると思います。これを読み終わった後に、「あ、マルタ行ってきたな〜」って気になってくれたらええかなって。

― 実際に写真集には載っていないことでも楽しい思い出はできましたか?

西野:そうですね、撮影が終わってから、イタリアのトレヴィの泉っていうところに行って、そこの泉にコインを投げて、入ったら…なんだろう?戻ってこれる…またこの場に戻ってこれるっていうのがあったらしくて、やってきました!

― ちゃんと入りましたか?

西野:自分で見られないんですよね(笑)。見られなかったんですけど、入ったと思います(笑)。

◆乃木坂46メンバーには見せた?

― ちなみに今回の写真集は、乃木坂46のメンバーには見せましたか?

西野:いや、見せてはないです。

― ではこれから見せますか?

西野:見せないです(笑)。自分からだってこう「見て〜!」とはしないです!

― では楽屋にこっそり置いておくとか?

西野:いや〜…そんなに厚かましいことはせず、自然に見てもらえたらなと思います(笑)。

◆“ジョジョ立ち”を快く披露

― “ジョジョ立ち”を披露していただくことはできますか?

西野:はい!(カメラに向かってポーズする)

― “ジョジョ立ち”というと、オリエンタルラジオのあっちゃんも披露していますが、西野さん的にはどうですか?

西野:やっぱりキレがいいので、私は及ばないです。

― イタリアで“ジョジョ立ち”をした感想は?

西野:ずっと目標にしていたことだったので、目標を達成することができてよかったです。

― コロッセオには行きましたか?

西野:コロッセオには行ってないです。

― ちなみに好きなキャラクターはいますか?

西野:主人公のジョルノ・ジョバァーナも好きなんですけど、フーゴかな。パンナコッタ・フーゴっていうキャラクターが好きです。

― この他にもイタリアで何パターンかポーズは決めましたか?

西野:けっこういろんな種類を撮ってもらったんですけど、選ばれたのは今やったポーズだけです。

◆撮影で悔しかったこと

― タイトルが『風を着替えて』ですが、これはどういう意味ですか?

西野:意味はわからないです(笑)。でも秋元(康)先生がいくつか候補を考えてくださって、それを見て「これがいいかな」って感じで決めました。「風を着替えて」って日本語になっていない(笑)。でもその矛盾してる感じがいいかなって思いました。

― 先程、ちょっとした表情が怒っているように見られると言っていましたが、それをこれから変えていきたいという気持ちはありますか?

西野:でももうこういう顔相なので、仕方ないかなって感じはあります(笑)。なるべく口角を上げることによって、ちょっとは不機嫌な感じがなくなるかな。

― マルタ共和国で印象的な食べ物、美味しかった食べ物はありますか?

西野:じゃがいもはどの国でも美味しいんだなって(笑)。フライドポテトとか、そういう芋料理は裏切らなかったです。

― マルタ共和国とイタリアでやり残したことや心残りがあれば教えてください。

西野:海に行って撮影した時に、カメラマンさんに「浮いてみて」って言われたんですけど、泳げるのに浮けなかったので、それが悔しかったです。

◆全編フィルムで撮影「めっちゃ不安でした」

― 改めてですが出来上がった写真集を見た時の最初の感想は?

西野:今回「フィルムのカメラで撮ってください」とお願いをして撮ってもらったんですけど、そうは言ったものの、ちょっと不安なところもあって、でも終わって見た時に、「フィルムにしてよかったな」と思いました。

― なぜフィルムで撮ってもらったんですか?

西野:あまりフィルムカメラで撮られる機会も少ないですし、川島小鳥さんがよくフィルムのカメラで撮っている印象だったので、今回、せっかく撮っていただくなら、小鳥さんの写真の世界観に自分も入りたいなって思いました。

― フィルムだと現場で確認できないと思いますが、そこへの不安はありませんでしたか?

西野:そうなんですよ!めっちゃ不安でした。誰も見られないので…海外だし、荷物検査とかで、もし全部おじゃんになったらとかも考えました。でも無事で良かったです。

― 3冊目の写真集が出るとしたらどこに行きたいですか?

西野:うーん…。暑いところは…寒いところがいいなって思います。犬ぞりとかしたいです。

◆乃木坂46からの卒業について

― AKB48の島崎遥香さんが卒業を発表して、小嶋陽菜さんなどメンバーの卒業発表が続いていますが、西野さんはどのように見ていますか?

西野:卒業した後も、女優さんとして活動されると聞いたので、頑張ってほしいです。

― まだご自身の卒業とは結びつけて考えていないですか?

西野:はい、まだです。

― 最後に写真集のPRをお願いします。

西野:すごく平和な気持ちになれると思います。皆さんも是非、風を着替えてください。

◆一緒に旅した気分に!?旅行記も収録

同作は『未来ちゃん』で講談社出版文化賞写真賞を受賞、『明星』で第40回木村伊兵衛写真賞を受賞するなど、若者に多くのファンを持つ写真家・川島小鳥氏が全編フィルムカメラで撮影。デザインはブックデザイン界の巨匠・祖父江慎氏が手がけ、巻末には西野が語り下ろした旅行記も収録される。特別付録にスペシャルポストカード1枚(全4種類)がつく。

(modelpress編集部)

■西野七瀬(にしの・ななせ)プロフィール
1994年5月25日生まれ。大阪府出身。乃木坂46の人気メンバー。女性ファッション誌『non‐no』の専属モデルも務める。

<2ndソロ写真集『風を着替えて』発売決定時のコメント>

マルタ共和国とイタリアの5日間の旅。私の人生において、本当に素敵な思い出になっています。たくさんの優しい人々、ゆるやかで自由な時間。かわいい猫(笑)。本当に幸せでした。昔からフィルムの写真が大好きで、全編、フィルムで撮っていただいたのも嬉しかったです。そんなピースな旅を、ひとりでも多くの方に見ていただきたいです。