【長澤まさみ/モデルプレス=10月12日】女優の長澤まさみが、嵐・櫻井翔が主演を務めるフジテレビ系ドラマ「キミに捧げるエンブレム」(2017年新春放送)でヒロインを務めることがわかった。2人は初共演となる。

◆櫻井翔の婚約者役に長澤まさみ

同作は、車椅子バスケ日本代表選手として世界を目指した実在の元Jリーガーをモデルに描くヒューマン・ラブストーリー。長澤は主人公・鷹匠和也(櫻井翔)の婚約者・仲川未希は、和也が事故で両足の機能を失ったことを受け、両親の強い反対や、経済的問題などからいったんは結婚に迷いを見せるも、その後、和也への強い思いを再確認し、和也を支えていくこととなる。

◆長澤まさみ「“続けることは何かになる”ということをぜひ感じてもらいたい」

櫻井とは初めて共演した長澤は、「とても柔らかくて寛容な方だと思います。ぶつかっていったら受け止めてくれる、人に威圧感を全く与えない方で、初日からリラックスして臨めました」と撮影を振り返り、「常にフラットな状態でいらっしゃって、それでいて何でもできる、稀有な存在です」と絶賛。「お芝居的に引っ張っていってくださり、その反面、こちらの感情にもこたえてくれて、両方のお芝居のアプローチを持っている方だなと思いました」と印象を明かした。

また、自身が演じる未希については、「“献身的な愛”というと、優しくて柔らかい女性のイメージがあるのですが、彼女の“献身的な愛”の姿は、熱血教師みたいにパワフルな感情がすぐ表に出てしまう“熱い優しさ”で、そこが印象的」とコメント。「悲しみを共感してもらいたいという作品ではなく、自分の好きなこと、自分の使命をまっとうすることの素晴らしさを描いています。自分の人生を成し遂げるということは、自分と向き合うことであり、継続することだ、と。感情的にも、自分の置かれている状況的にも、“続けることは何かになる”ということをぜひ感じてもらいたいと思います」とアピールした。

◆「予想を軽く上回るお芝居」

また、増本淳プロデューサーは、「やさしさと厳しさが同居するうえ、女性としての弱さや迷いも併せ持ったとても難しい役柄」と長澤が演じる未希を紹介したうえで、「その凛とした強さとチャーミングな笑顔、それに確かな演技力で演じ切っていただけると思いオファーしました」と起用理由を説明。

撮影は始まったばかりのようだが、「予想を軽く上回るお芝居で思わず、こちらまで目頭が熱くなる瞬間が何度かありました」と回顧した。(modelpress編集部)

■長澤まさみコメント
Q:今作のオファーを受けた感想をお願いします。
長澤:こういう身体的な障害を持った方のお話をドラマで演じるのは初めてに近いので、複雑な思いとか、心情を表現するのが難しそうだなと思いました。でも、台本を読んでいると、主人公の鷹匠さんの前向きな姿がとてもまぶしく、そんな太陽みたいな人を支えていく女性、力強く生きている女性を演じられる事が楽しみですし、うれしかったです。

Q:ご身の役柄について…。
長澤:私が演じる仲川未希は、すごく男らしい女性なんです。“献身的な愛”というと、優しくて柔らかい女性のイメージがあるのですが、彼女の“献身的な愛”の姿は、熱血教師みたいにパワフルな感情がすぐ表に出てしまう“熱い優しさ”で、そこが印象的です。私も父親がサッカー選手だったので、スポーツに携わる人の“熱さ”を子供の頃から見ていたため、とても共感を覚えました。そんな力強さを演じたいと思っています。

Q:櫻井さんとは初共演ですが、いかがですか?
長澤:とても柔らかくて寛容な方だと思います。ぶつかっていったら受け止めてくれる、人に威圧感を全く与えない方で、初日からリラックスして臨めました。常にフラットな状態でいらっしゃって、それでいて何でもできる、稀有な存在です。先程、お互いに感情が爆発するシーンを撮影したのですが、お芝居的に引っ張っていってくださり、その反面、こちらの感情にもこたえてくれて、両方のお芝居のアプローチを持っている方だなと思いました」

Q:楽しみにしている視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。
長澤:すごく感動的なお話だと思います。ですが、悲しみを共感してもらいたいという作品ではなく、自分の好きなこと、自分の使命をまっとうすることの素晴らしさを描いています。自分の人生を成し遂げるということは、自分と向き合うことであり、継続することだ、と。感情的にも、自分の置かれている状況的にも、“続けることは何かになる”ということをぜひ感じてもらいたいと思います。

◆プロデューサー・増本淳(フジテレビ編成部)
Q:長澤さんがヒロインを務めることについて…。
長澤:長澤さんに演じていただく未希という役は、やさしさと厳しさが同居するうえ、女性としての弱さや迷いも併せ持ったとても難しい役柄だと思います。そんな未希を長澤さんなら、その凛とした強さとチャーミングな笑顔、それに確かな演技力で演じ切っていただけると思いオファーしました。

まだ、撮影は数日間ですが、そのイメージは間違いなかったと強く思うとともに、予想を軽く上回るお芝居で思わず、こちらまで目頭が熱くなる瞬間が何度かありました。ひとえに長澤さんが未希をとても身近な女性として演じてくださっているおかげだと思います。視聴者の皆様には放送を楽しみにお待ちいただければと思います。