【大倉忠義・阿部寛/モデルプレス=10月13日】13日、都内で映画『疾風ロンド』(11月26日公開)の完成披露プレミアムイベント&完成披露舞台挨拶が行われ、主演の阿部寛をはじめ、関ジャニ∞の大倉忠義、大島優子らが出席。今作で大倉と初共演となった阿部は、2人きりでの初めての撮影シーンで起こった出来事を明かした。

撮影中に思わず笑ってしまったシーンを問われた阿部は「僕が雪の穴に落っこちて最後は助けてもらうという設定があったんですけど、監督がいじめなのかカットをかけてくれなくて…」と回顧。その日は初めて大倉と撮影した日だったようだが「どうする?何かやる?って気まずくなって、大倉くんがそうそうに逃げていった(笑)」と初対面の気まずさに耐えられなかったのか、大倉がその場から立ち去ってしまったという。

会場に笑いが起こる中、阿部は続けて「ちょうど穴があったから僕は落っこちた。1分間地獄だった」と振り返り、「本編に使われてます。予定はなかったんですが、アドリブです」とアピール。吉田監督は「落ちた瞬間爆笑でした」といい、大倉は「大してすることがなかったので(笑)、ひとまず退散ということで」と立ち去った理由を説明し、「こんな大きな方が穴に落ちてるというだけで僕はニヤニヤしてました。ちっちゃくなってるのを見てたら…。ずっと笑いを我慢してました」と和やかな撮影エピソードを語った。

◆大倉忠義は「器が大きい」 絶賛の声にご満悦

また、そんな阿部は今作で大倉に助けられる役どころであったこともあり、「大倉くんは器も大きいし、すごく優しい」と大倉の人柄を絶賛。大倉は満足げに微笑むと、「ありがとうございます!」と感謝。

一方で吉田監督からは「民宿に入ろうとして歩いてたら、後ろからパーカーを着たすごい大きな人が『どこ行くんですか!?』って声を掛けてきた。振り返ったら大倉さんが1人で徘徊をしてて(笑)、ぜひとも『監督!』と呼んでいただきたかった。僕は誰かに襲われると思って、逃げようとした」という珍エピソードも明かされ、大倉は照れ笑いを浮かべていた。

◆巨大“疾風機”でヒット祈願

この日はキャスト陣が、ゲレンデをイメージした“ホワイトカーペット”の上を歩いてステージに登場。ミニ扇風機を手にしたファン500名と一緒に、巨大“疾風機”で雪山ならぬ風船の山を空に向かって飛ばし、ヒット祈願を行った。

今作は、多くのベストセラー小説を世に送り出す人気作家・東野圭吾氏が17年ぶりに書き下ろし、瞬く間に100万部を売り上げた同名小説を実写映画化。「サラリーマンNEO」「あまちゃん」の演出を担当し、日本中に一大ブームを巻き起こした吉田照幸監督がメガホンを取った。阿部は医科学研究所の主任研究員・栗林和幸、大倉はパトロール隊員・根津昇平、大島はスノーボードクロス選手・瀬利千晶をそれぞれ演じる。

このほかイベントには堀内敬子、戸次重幸、濱田龍臣、志尊淳、野間口徹、麻生祐未、柄本明が登壇した。(modelpress編集部)