【上白石萌音/モデルプレス=10月18日】大ヒット映画『君の名は。』のヒロイン・宮水三葉の声や歌手活動でも話題を集める女優の上白石萌音が18日、都内で行われた映画『溺れるナイフ』(11月5日公開)の完成披露試写会舞台挨拶に登壇。今作の役で劇的な“高校デビュー”を披露している上白石は、わずか4日間で体重をコントロールしたという女優魂で観客を驚かせた。

上白石は小松菜奈演じるヒロイン・望月夏芽のクラスメイトの松永カナ役。中学生の頃は人気モデルの夏芽に憧れを抱く大人しい少女だが、高校生になると化粧を覚えてぐっと垢抜け、夏芽にライバル心を抱くようになる。

カナの中学時代と高校時代を比較する劇中カットがスクリーンに映し出されると上白石は「劇的ビフォーアフター(笑)。初めて比較を見たとき、声出して笑っちゃいました。こんなに違ったんだって」と振り返る。わずか17日間で集中して行われた撮影中、「体重とかも増やして、減らして」と急激な体重調整を行ったことを告白。「まず、衣装合わせのときに監督から『ちょっと太って』と言われたので、太って。中学生時代を撮って、4日間くらい空きがあったので、その時にガッと痩せて」と明かした。

また上白石は、中学生ながら強烈なオーラを放つ少年・コウを演じた菅田将暉についても「ご飯を一切食べてなくて、みんなで心配してました。中学生になるために痩せなきゃ!って」と裏話を披露。菅田は「栄養足りてへんかったのか、全然覚えてない(笑)。(実際は)22歳やからな」と笑わせたが、それぞれが心身ともに作品に捧げた17日間を物語るエピソードとなった。

ジョージ朝倉氏の同名少女マンガを実写化。人気モデルの望月夏芽が15歳の夏、東京から遠く離れた浮雲町に引っ越し、“コウ”と呼ばれる少年・長谷川航一朗と出会う。傲慢なほどに激しく自由なコウに反発しながらも惹かれてゆく夏芽。やがて2人は付き合いはじめるが、夏祭りの夜、全てを変える事件が起きる…という青春ラブストーリー。イベントには志磨遼平、山戸結希監督も登壇した。(modelpress編集部)