40年以上の歴史を誇る車いすバスケットボールチーム「鹿児島車いすスポーツクラブ」が、選手不足で存続の危機にある。創設以来のメンバー1人が9月に亡くなり、登録選手が3人に。チーム(5人)を組めない状態だ。リオパラリンピックで注目を集めただけに、関係者は「車いすバスケの魅力を知ってほしい」と加入を呼び掛けている。 クラブは1972(昭和47)年、鹿児島県で開かれた全国身体障害者スポーツ大会の県代表を母体に結成した。設立メンバーで、9月上旬に病気で亡くなった野間健一郎さん=享年(65)、日置市=が長く代表を務めた。