小正月を控えた13日、伊佐市菱刈前目の農産物直売所「まごし市場」(川崎寿夫組合長)に高さ約5メートルの巨大メノモチ飾りが登場した。真冬の日差しに輝く紅白や黄、緑の餅が彩る、大きなエノキが道行く人の目を引いている。20日まで。 メノモチは、五穀豊穣(ほうじょう)を祈る小正月行事「穂垂れ引き」の飾り。2001年から毎年飾り付けており、今年も市場に出荷する生産者約40人が早朝から約80キロ分の餅を小さく丸めて、枝先に取り付けた。この日は近くの慈光保育園児約30人が訪れ、作業を見守った。