金沢・泉野の住宅街に自家焙煎(ばいせん)コーヒーとサンドイッチのテークアウト店「The Beans Box」(金沢市泉野町、TEL 090-8094-4666)がオープンして1カ月半がたった。(金沢経済新聞)

 【パノラマVR】コーヒーとサンドイッチのテークアウト店「The Beans Box」

 オーナーの吉村晃子さんと娘の綾芽さんを中心に家族で営む同店。晃子さんはコーヒー豆や輸入食品を扱う店に勤めていた時、コーヒーインストラクターの資格を持ち、コーヒー豆の発注や管理を担当していた。一方、綾芽さんはハワイに1年間留学した際、さまざまなサンドイッチに出合い、「日本でもいろいろな種類が楽しめたら」と思っていたという。

 晃子さんの母親が高齢になるなど生活環境が変化する中、自宅のガレージを活用して何か始めようと考え、それぞれの経験を生かして開業することに決めたという。

 コーヒーは、高品質なスペシャルティーコーヒーを中心に厳選した豆を自家焙煎して提供する。一番人気は、周辺の古い地名から名付けた、すっきりした味わいの「桜木ブレンド」(350円〜)。お薦めは、日本人がブラジルで栽培している山口農園の「ブラジル」(380円〜)。豆の販売も行い、毎週日曜には無料試飲も実施する。

 サンドイッチは、日替わりの単品6〜7種類とランチボックス4種類を用意。単品は、厚焼きのだし巻き卵を挟んだ「だし巻き卵サンド」(220円)、旬の果物を使った「フルーツサンド」(380円)など定番に加えて、月替わりの季節のフルーツサンドも。今月は「巨峰のサンドイッチ」(300円)を提供する。注文を受けてから手作りするランチボックスは、「オムレツサンド」(760円)、「キーマカレーサンド」(780円)などが人気を集める。

 「住宅街に位置するため、地域の皆さんに喜んでもらえるような店作りを心掛けている」という晃子さん。「サンドイッチは年齢問わず楽しんでいただけるもの。お子さんから高齢の方まで味わってもらえたら。こだわりのコーヒーも試してもらいたい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は10時〜17時。水曜定休。