渋谷区とキユーピー(渋谷区渋谷1)は昨年12月27日、地域社会的課題を共同で解決する「シブヤ・ソーシャル・アクション・パートナー協定(通称S/SAP、エス・サップ)」を締結した。(シブヤ経済新聞)

 区が昨年4月から進めている同協定は、民間企業と協働し地域社会的課題の解決を目指し取り組んでいくCSRプログラム。区が提示した地域課題に対し、企業が技術や人材などを役立てた解決策の提案を行う同協定の締結は同社が7社目で、同社は企業価値やブランド、商品など共有価値の創出を図るという。

 連携を図るのは、6つの分野。区が進める食事の提供をはじめ勉強や遊びなどを含めたコミュニティーの場となる「子どもテーブル事業」の推進支援など「食育や子どもの貧困課題」、健康寿命増進に関する食領域の情報やサービス、介護に関する食関係ソリューションの提供など「超高齢社会における健康増進領域」、食品ロスを含む環境領域の課題に関する研究と解決策の提供など。

 協定期間は2019年3月31日まで。