品川駅構内のエキュート品川サウス(港区高輪3)に、「おだし東京 エキュート品川 サウス店」(TEL 03-6450-4456)がオープンして1カ月がたった。(品川経済新聞)

 外観の様子

 運営はスープストックトーキョー(目黒区)。同店は、「食べるスープ」をコンセプトにしたスープ専門店「Soup Stock Tokyo」の新業態。店舗面積は約19坪、席数は26席。

 内観のイメージは「ハレの日」。店内には深紅の柱があり、招き猫や鯛(たい)の置物、日本一の富士山ではなくあえて世界一のエベレストの写真を飾る。使用するお椀(わん)は、創業300年以上を数える関坂漆器(福井県鯖江市)のオリジナル特注品だという。

 出店の経緯について、店長の鈴木光太郎さんは「以前よりSoup Stock Tokyoのお客さまから『みそ汁など和のスープも飲んでみたい』という声があった。かつおや昆布など和のだしをベースに、世界中のさまざまなだしを重ねたメニューを展開して、家庭の味とはまた違った新しい発見やおいしさを提供できれば。観光客やビジネスマンなどさっと食事をするお客さまも多いが、つかの間の時間でもほっとするメニューや空間を提供したい」と話す。

 メニューは、「8種のおだしと真鯛のお椀」「海老(えび)と魚貝のおだし」「二重(かさね)牛だしのみぞれ椀」(以上1,180円)、「根菜ときのこの南瓜(かぼちゃ)おだし」「鱸(すずき)のパイ焼きとブロッコリーのすり流し」(以上980円)など。

 朝7〜10時限定で、朝のお膳「オマール海老(えび)の味噌(みそ)汁」や「はかた一番どりの朝粥(あさがゆ)」(以上580円)も用意する。そのほか、お粥のお膳「はかた一番どりのお粥」(980円)、お鍋のお膳「檸檬(レモン)すき焼き」(1,480円)なども。

 「ビジュアルの美しさや、満足感のある食べ応えを評価してくださるお客さまも多い。おわん一つで、さまざまな味のバリエーションを楽しんでいただけるよう、全てのメニューに小鉢を付けている。ミカンの皮がアクセントになった特製唐辛子もぜひ味わっていただきたい」と鈴木さん。「食材を通して四季を感じられるのは、日本の食文化における魅力の一つ。季節ごとに新たなメニューを提供して、いつ来ても満足いただけるお店になれば」とほほ笑む。

 営業時間は7時〜23時(日曜・祝日は8時〜22時)。