和歌山市園部に「素食カフェ Ren(レン)」(和歌山市園部、TEL 080-5308-8858)がオープンして2カ月がたった。経営は「明?(めいこう)」(和歌山市園部)。(和歌山経済新聞)

 お肉を使わず大豆を使った精進料理

 肉や魚を使わない「素食」をモットーとした精進料理を提供する同店。食材に「五葷(ごくん)」と呼ばれる辛味や香りの強い野菜(ニラ、ニンニク、ネギなど)を使わず、肉の代わりに大豆由来の「ソイミート」を使う。席数は35席。

 同店の大川月霞さんは約20年前に大きな手術し、それをきっかけに食事を改善したという。「知人から健康に関する相談を受けるようになった。体の悪い部分に合わせた薬膳鍋などを提案してきた。みんなに食べてもらって健康で元気になってもらいたい」と話す。

 メニューは、日替わりの「精進ごはん定食」(1,200円)と気まぐれ丼(1,080円)。15種類以上の漢方をブレンドした特製薬膳鍋(1,500円)、野菜カレー(980円)、本日のパスタ(980円)など。

 14時30分までのランチタイムは通常メニュー料金でドリンクが付く。デザートメニューは、日替わりのデザートセット(700円)、和パフェセット(750円)、豆腐アイスのミニデザートセット(650円)など。「お子さまランチ」(580円)や「テイクアウト日替わり弁当」(680円)なども用意する。

 調理担当の片山祐子さんは「窓から一望できる紀ノ川の広い景色をを気に入って足を運んでくれるリピーターのお客さまもいる。隠れ家的な要素もあるので、ゆっくりくつろいでリフレッシュしてほしい」と話す。「素食と聞くとサラダしか出ない印象もあるかもしれないが、味にもボリュームにも満足してもらっているようでほっとしている。店作りから自分たちで取り組んで毎日がとても楽しい」とも。

 営業時間は11時〜16時。16時以降は予約対応のみ。