台風16号で冠水した延岡市北川町の川坂(かわざか)地区で、川の水が堤防の地下を通り、地表から砂と一緒に吹き出す「パイピング現象」が起きたことが25日、分かった。同地区で20以上の痕跡を確認。放置すると堤防の地盤沈下などにつながる可能性があり、県は「緊急性が高い」として調査を進め、対策を検討する。