1日から本県の最低賃金が21円引き上げられ、時給714円となった。過去最高の上げ幅で、背景には低迷する個人消費を刺激して経済活性化を目指す政府の強い要請がある。非正規労働者の生活向上が期待される一方、人件費の増加に頭を抱える県内中小企業もあり、「将来不安がある中での賃上げで、本当に消費に回るのか」と疑問視する声も上がる。