2010年に名古屋で結成され、いまやその人気は全国区になった“ボイメン”ことBOYS AND MEN。そんな彼らが自身を演じ、成功までの道のりを再現した異色青春ドラマが『BOYS AND MEN〜One For All, All For One〜』(10月29日公開)だ。

彼らが本拠地とする名古屋は、いまでこそ、SKE48やチームしゃちほこなど全国区の人気を誇る女性アイドルグループが乱立する地区だが、彼らが活動を始めた2010年当時はまだまだ“芸能不毛の地”と呼ばれていた。

そんな名古屋で結成されるも、「男性グループなんて…」と地元民にすら受け入れてもらえず、目の前でチラシを捨てられるなど悔しい思いをしながら、努力を重ねてきたメンバーたち。本作では、オーディション番組がきっかけで選ばれた約60人ものメンバーが、5年という時間の中で現在の10人となり、絆を育んでいく姿がつづられる。

「仮面ライダー鎧武」で人気を博した小林豊や、「白鳥麗子でございます」で河北麻友子の相手役を務めたリーダーの水野勝ら、個々で活動するメンバーがいる一方、一般的な知名度ではまだまだなメンバーも少なくない。そうした活動の裏では常に解散の危機もささやかれてきたという。

そんな彼らが度重なる危機を乗り越えて奮闘する姿はフィクションでもありノンフィクションでもある。劇中にはその肉体美が堪能できるようなシーンもあり、本作をきっかけに“ボイメン”の魅力にハマってみる?【トライワークス】