アンジェリーナ・ジョリーから突然離婚を切り出されたブラッド・ピットは、6人いる子供たちの共同親権を得るべく弁護士を雇ったといわれているが、ブラッドをおとしめるための情報リークは着実に行われている。

まるでブラッドばかりがショックを受けているかのように報道され、「子煩悩な父親から子供を奪い、メディアにさらしている非道な母親」というレッテルをはられつつあるアンジェリーナ。彼女の心情について、友人が「アンジェリーナも今回のことで相当なショックを受けていますが、子供たちを守るためなら何でもやるつもりだ」と発言。

アンジェリーナは、マリファナにアルコール、共演女優との浮気報道、「撮影地のホテルでブラッドが知人と周囲を気にせずに騒ぎまくっていた」という証言、そして長男マドックスに暴言を吐いたことを明らかにし、ブラッドに対し世間がこれまでもっていた「子煩悩のいいパパ」からのイメージダウンを図った。

さらにブラッドは新たな知られざる顔が暴露された。1つ目は祖母への非道な振る舞い、2つ目は、チャリティ活動をおざなりにしているというものだ。

ナショナル・エンクワイラー紙によれば、ブラッドの父方の祖母ベティ(94)は、オクラホマ州の老人ホームで生活しているが、政府の公式ウェブサイトでは、「標準以下の施設で、生活者の健康と安全面のため、直ちに見直しをする必要がある危険な施設」として位置付けられているという。

ベティの妹であるブラッドの叔母は、「彼が忙しいのはわかっているのですが、自分の祖母に全く会いにこないのは何故かわかりません」と語っている。

また、ブラッドは2005年にアメリカを襲った史上最大級のハリケーン、カトリーナで甚大な被害を受けたニューオリンズ再建のためMake It Right基金を立ち上げ、自らも同地に家を購入し、尽力しているといわれていたが、「チャリティ活動も宙ぶらりんの状態で、資金が底を尽きはじめているようです。同基金のディレクターもやめてしまい、ブラッドは購入した家も売りに出しています。再建活動は中途半端なまま終わってしまうのではと懸念されている」という関係者の証言があり、どちらも弱者に優しくないという印象を与える目的があると考えられる。

一方アンジェリーナは、恋多き女性であり、ドラッグやアルコール、自虐行為など問題も多かったが、今や、国連難民高等弁務官事務局の親善大使に任命され、エリザベス女王からも名誉勲章を授与されるほどになった。

今後ますます人道支援活動に身を捧げ、マザー・テレサや故ダイアナ妃を目指しているというアンジェリーナにとって、相変わらずマリファナやアルコールに溺れ、自分の祖母にも優しくせず、チャリティ活動を投げ出す夫など人として許せない、というのが「和解しがたい不一致」とする離婚理由だ、というシナリオのようだが、これでは子供たちの単独親権を得るには不十分だ。

「アンジェリーナは、徹底的にブラッドの名声を傷つけようとしている」という関係者の証言もあるが、次なる切り札はなんなのか。これらはまだ序章に過ぎないようだ。【NY在住/JUNKO】