ジョージ王子がいつ見ても半ズボンを履かせられていることが話題になっており、母のキャサリン妃がコートを着ているような日でも半ズボンにソックスなのは変ではないかという声もあがっている。しかし、英紙デイリー・メールによれば、これには理由があるのだそうだ。

エチケットの専門家によれば、少年に半ズボンを履かせることは階級的な意味があるそうで、郊外に住む中産階級の家族のように男児に長ズボンを履かせることは王室としてできないのだという。

「小さな男児に半ズボンを履かせるのは、非常に英国的です。長ズボンは成長した男子や成人男性のものです。男児の半ズボンには階級的な側面があります。時代が変わってきたとはいえ、長ズボンを履かせるのは郊外に住む中流家庭だと考えられています。自分に誇りをもつ上流階級や王室の人々は、中流家庭のように見られるのを嫌います。キャサリン妃にとっても同じことです」とエチケットの専門家ウィリアム・ハンソンが同紙に語っている。

ウィリアムは、「王室の人々は自分たちが他の階級の人々とは違うのだということを示すために、この伝統を続けていくだろう」と話しており、確かにジョージ王子の服装は父ウィリアム王子やヘンリー王子が子供のころに着ていた服とそっくりだ。「通例では、男の子は8歳ぐらいになると長ズボンを履くようになります」とウィリアムは話している。【UK在住/MIKAKO】