内村光良が初の原作・脚本・監督・主演を務める映画『金メダル男』(10月22日公開)で、世界新記録に挑戦&小学生と夢を語るイベントが、10月16日に墨田区立業平小学校で開催。内村光良、知念侑李(Hey! Say! JUMP)、木村多江が、踏み台昇降の世界新記録に挑戦した。世界記録は1分間105回だが、結果は内村が65回、知念が92回、木村が60回とそれぞれに健闘した。

会場となった業平小学校は、元プロ野球選手・王貞治氏の出身校で「オリンピック・パラリンピック王貞治の出身校教育重点校」となっている。踏み台昇降の世界記録は1分間105回だ。92回という驚異の数字をたたき出した知念は「75回くらいかと思ってました」と言うと、内村は「すごい身体能力!秋田泉一役を抜擢して良かった」と知念をねぎらった。

続いて小学生とのQ&Aに答えた3人。いまの職業についてきっかけを尋ねられると、内村は「本当は映画監督になりたくて東京にやってきたけど、そんなに生易しいものじゃなくて。働き口がなかったので、お笑い番組のオーディションを受けたら上手くいって、それから32年が経ちました」と自身のルーツを明かした。

知念は「3歳からダンスをやっていて、(先輩である)嵐のようになりたい、ステージに立ってたくさんの人を幸せにしたいと思って、ジャニーズに入りました」と語った。

木村は「なかなか自分を表現することができなくて、どうやったらみんなと深く仲良くなったりできるんだろうと思って。それでお芝居をしてみたら、初めて自分が出せる、自分らしくなれるという瞬間があったので、お芝居をやってみようと思いました。いまだに人前に出るのは緊張するし、深くお友達になるのも緊張しますが、女優さんになって少しはできるようになりました」と笑顔を見せた。

『金メダル男』の主人公は、東京オリンピックが開催された1964年、長野県塩尻市で生まれた秋田泉一。小学校時代にいろんなジャンルで1等賞に輝いた泉一は“塩尻の金メダル男”と呼ばれ、その後も1等賞を目指して七転び八起きの人生を送っていく。【取材・文/山崎伸子】