傑作SFシリーズの最新作『スター・トレック BEYOND』(10月21日公開)のジャパンプレミアが10月19日に新宿歌舞伎町シネシティ広場で開催され、製作総指揮のJ・J・エイブラムス、監督を務めたジャスティン・リン、そしてスコッティ役のサイモン・ペッグが登場した。

熱狂的なファンを持つ「スター・トレック」シリーズ。この日の会場にも、300人を超えるファンたちがつめかけた。ハリウッドから駆け付けた大物たちの登場に、会場は大興奮。3人はファンからのサインや写真の要望に応えながら、約1時間かけてじっくりとカーペットを練り歩いた。

MCから本作のワールドツアーを東京で終える気持ちを尋ねられると、エイブラムスは「コンバンワ!世界で一番お気に入りの土地である東京で、ツアーを終えられて嬉しいです」と日本語交じりで答え、ファンたちは大喜び。

1作目、2作目と監督を務めたエイブラムスから最新作の監督を直々に指名されたリン監督は「とても光栄に思ったのと同時に、とてつもないプレッシャーも感じました。素晴らしいキャストやスタッフと仕事ができて、本当に良い作品になると思いました」と素直な思いを吐露した。

この日、一番歓声を集めていたのがペッグ。本作では共同脚本も務めているが、その経緯について聞かれると「J・J(エイブラムス)にいっぱいお金を払ったんだよ(笑)」とジョークを披露。また、オタクとして知られるペッグがそのことに質問されると「オタクー!」と雄たけびをあげるなど、サービス精神旺盛な彼の姿に会場は大盛り上がりとなった。

さらに、このイベントには「スター・トレック」の50周年を祝うアンバサダーとして前田敦子も登場。前田は「1作目の来日記者会見でエイブラムス監督にお会いして、それ以来すっかりファンになったので、また会えて嬉しいです」と再会に感激の様子だった。

最後に、登壇者が「スター・トレック!」とコールし、観客が「BEYOND!」とレスポンス。すると会場にはレーザー光線で書かれた本作のタイトルが出現!ド派手な演出で50周年を祝い、イベントは終了した。【取材・文/トライワークス】