本格的な夏を前に、金沢市内の百貨店では涼しげな浴衣や夏の小物を揃えた展示販売会が開かれています。金沢市の香林坊大和で初めての開催されている「ダイワゆかたフェスティバル」では、浴衣のほか下駄やカバンなど、約250点が並びます。

また、東京・日本橋に店を構える老舗染家・竺仙の反物も販売され、高級感を演出しています。会場では、体型に合わせて浴衣を仕立ててもらえるコーナーが設けられているほか、合財袋と呼ばれる巾着袋に職人が名前を入れる実演も行われていてます。

この展示販売会はは、香林坊大和で今月13日まで開かれています。