女性におすすめの小説をまとめてみました。最近仕事が忙しくて、ストレスを感じている。家族との関係がうまくいかなくて悩んでいる。そんな人たちも、考えすぎる前に、まずは小説を読んでみてはいかがでしょう。

女同士の友情の形ってなんだろう 「対岸の彼女」

専業主婦であった小夜子は、ハウスクリーニングの仕事をはじめます。そんな小夜子がハウスクリーニングで出会ったのは、結婚している女性からしていない女性、子供を持つ女性から持たない女性までさまざま。そこで小夜子を考えます。なぜ同じ女性なのにこんなに考え方が違い、わかりあうことができないのだろうかと...。
対岸の彼女というタイトルの通り、友人のはずが、まるで対岸にいるかのように見えてくる本作。結婚することよりも、実は友人を作ることの方が難しいと感じさせてくれる本作。仕事や恋愛の悩みばかりで、友人の大切さを忘れていませんか?

格好悪くてもいいじゃない! 「スロウハイツの神様」

スロウハイツというアパートには、脚本家であるオーナーの環とコーキ、それに4人の友人たちが夢を語り合いながら暮らしています。しかし、そこに新しい住人がやってくることで、生活は一変し...。
この作品の魅力は、なんといっても“泥臭さ”です。
6人の住人たちは、みながそれぞれ夢を持っており、その夢に向かって進んでいます。今はまだ成功者がいないものの、全員が成功を夢見て生活しているので、スマートではないもののとにかく明るいのです。そんな彼らは格好悪くても前に進むことの大切さを教えてくれます。

10代の儚さ覚えていますか? 「永遠の出口」

これといって特徴があるわけでもない少女 紀子の小学3年生から高校3年生までを描いた物語です。
はじめてのバイト代で買ったいちごのショートケーキ、心が引き裂かれる思いをした初恋など、そこにはリアルな10代のありさまがノスタルジックな背景と共に描かれます。
紀子は成長の中で、傷つくことや、人の気持ちの難しさなどを知り、徐々に大人になっていきます。誰にでもあった10代の思い出。それはこんなにももろく繊細なものだったということを、ひしひしと感じさせてくれる一冊です。

女性におすすめの小説一覧はいかがでしたか? どれも女性の視点で描かれている小説で同じ女性なら、すんなり物語の中に入っていけると思います。最近疲れて何もしていないなと思ったら、1日1ページでもいいので読み進めてみましょう。心の疲れがとれるかもしれません。