6畳と台所3畳フロなしというアパートで、貧乏ながら楽しい生活を送る美大生の竹本祐太。彼は先輩の真山巧と共に美大一の問題児である森田忍にいつも振り回されている。そんな彼らが、少女のように可憐な女の子、花本はぐみと出会い、それぞれの想いから切ない恋模様を描いていく。「ハチミツとクローバー」1巻無料キャンペーン! 期間は9月16日から29日まで。期間中は文字通り1巻無料、お見逃しなく!

恋も騒動もいつも突然やってくる

美大生の竹本祐太は同じアパートに暮らす先輩の森田忍や真山巧らに囲まれ大学生活を送っていた。
竹本は最初は何についてもビックリしてばかりであったが、次第にそれらも慣れていった。

そして美大一の「変人」であり「問題児」として知られる森田に振り回される毎日を過ごしていた。
森田は時々、大学に来なくなるのだがしばらくすると憔悴しきった姿で、よくわからないお土産と途方もない大金を手に戻ってくるのだ。
今回も、いきなり帰ってきたかと思えば10kgもありそうなコロッケの山を土産として持参、そしてなぜか竹本の部屋で爆睡していた。
翌日森田が講義に寝坊しそうになり一騒動が起こるが、竹本と真山にとってはいつもの事でもあった。

騒動を起こした森田への愚痴を口にしながら、真山と竹本は美術史の教師でもある花本修司の元へと向かう。
そこで竹本は修司のいとこの娘の花本はぐみに出会い、彼女の可愛らしさもあり、一目で恋に落ちる。
その様を見ていた真山は春だからな、と微笑ましくみていた。
すると森田が現れ、はぐみにコロボックルだと騒ぎながら写真を撮り始めてしまう。
森田以外は唖然としながらも、心配しながらもただ見守っていたのだった。