やあ、そこの迷える子羊ちゃん、どうしたんだい? 悩みなら私に話してごらん。え、私は誰かって? 私は君のような迷える子羊ちゃんを救う為にやってきたものだよ。ふむふむ、そうか、なるほど。わかったよ、そんな君におススメの本がある。「聖☆おにいさん」という漫画なんだけど、9月21日(水)から10月4日(火)まで割引キャンペーンを実施していて1巻が92円で読めるんだ。これを読めば君は救われるよ。

ブッタとイエスのゆるーい下界での日常生活コメディー「聖☆おにいさん」

「聖☆おにいさん」(作・中村光)は2006年(平成18年)から講談社の漫画雑誌「モーニング・ツー」で連載中の作品です。目覚めた人ブッダ、神の子イエスは世紀末を無事に越え、2人は東京都立川で風呂なし・ペット禁止の安アパートをシェアし下界でバカンスを満喫しています。これはそんなとてもゆるーい日常を描いたコメディーです。2人は「聖」(せい)という苗字を使い暮らしています。

ブッタは螺髪(らほつ ※仏像の丸まった髪の毛の名称)で白毫(びゃくごう ※仏(如来)の眉間のやや上に生えているとされる白く長い毛)で長い耳たぶが特徴の青年。下界の生活では家事全般を担当。修行時代の苦行経験から倹約家となり、特売セールや広告などには敏感で数百円使うのにも厳格で無駄遣いしやすいイエスをたしなめることが多いという性格です。

一方のイエスはロン毛、髭面で、頭に茨の冠を着けた青年でジョニー・デップに似ていると言われることがあり、本人も意識しています。(ちなみに茨の冠にはGPSとブザーが内蔵されており、ブザーを鳴らすと5秒で天使が飛んで来ます)ブッダとは対照的にやや子供っぽくてノリが良く、何事も形から入るタイプで天然ボケのところがあります。パソコンやネットが好きで弟子と共にオンラインゲームに興じたり、「いえっさのドラマンダラ」というテレビドラマ感想ブログでランキング1位を取るほどの有力ブロガーとなっています。

という感じの何だかぶっとんだ設定の作品で爆笑すること間違いなしの傑作です。書こうと思っても書くのが難しく扱いにくいはずの宗教ネタを見事に笑いに捌く作者の才能は本当にすごいと思います。それにしてもこの作品のブッタとイエスはほんとに可愛い。笑こんな2人が隣に住んでいたらとても楽しそうですネ! 必見!