ヤングアニマル デジ漫祭!!!! 2016秋 第1弾、開催。9月16日から9月29日までヤングアニマルの人気作品がたくさん読める! 今回は「自殺島」1巻から3巻まで無料で読める。この機会にぜひ! 「自殺島」それは、自殺を繰り返す「常習指定者」達が送られる孤島。主人公のセイも幾度とない自殺未遂の末、その島へと辿り着く。死を望みながらも、生きなければいけなくなる彼らの運命は!?

死によって解放を望む、常習指定者、セイ

ネットで噂になっていたある島。年々増える自殺者を国が支えきれなくなり、ある島へ島流しにする島がある。その島は自殺島とよばれていた。

主人公のセイは、幾度目かわからないオーバードラッグとリストカットで病院に搬送されていた。
医者から生きる権利を保障されているが同時に生きる義務もあると告げられる。

セイは生きる義務を放棄することを選択し、其の為の書類にサインをする。
社会のわずらわしさ、わだかまり、様々な苦痛から解放されたい、その思いと母へ謝罪をしながら意識を失うのだった。

波の打ち付ける音で気が付いたセイは、自分がまだ生きており、自分と同じ自殺未遂者達が周囲に何人もいることに気付く。

自殺島

そして、誰かが看板が立てられていた事に気付く。
ここが自殺を繰り返す「常習指定者」が送り込まれる島「自殺島」であることを一人の男が語り始める。

爆発的に増えた自殺者の医療や社会復帰支援の費用を国が賄えなくなり、本人の自由意志により、IDを消去され、島流しにされる島が「自殺島」である、と。

その後、セイは他の未遂者達が飛び降り自殺をする瞬間と死に損ねてしまった者のおぞましい姿を目の当たりにし、一時自殺することを踏みとどまる。
死ぬことができないのならば、生きるしかない。
常に死を望んでいたはずの彼らのサバイバルが始まるのであった。