今年もついにアフタヌーン大収穫祭の季節がやってきました! 「マンガ読みが愛する雑誌」、それがアフタヌーン。マンガを読んで読んで読みまくった人がそろって口にするのが、やっぱりアフタヌーンが好きだ、という言葉。マンガ好きのマンガ好きのための雑誌、アフタヌーンの注目の実りをお送りします! 今週は美男子大収穫祭り! その中から「ヴァムピール」をご紹介します。

実施期間は、2016年9月16日から2016年9月29日まで! この機会に、作り手の熱意と創意工夫のこもった傑作を無料からお手頃な割引価格で読んでみませんか?

「ヴァムピール」

人間の暗く淀んだ負の気「オド」を糧とする魔物たち…その名はヴァムピール。屋上から飛び降り自殺した女の子にあたって1分間だけ死んだ。両親とは死別しており、姉と二人で暮らしている高校2年生の水沫伶は、不幸中の幸い奇跡的に生還することができた。しかし、そんな伶にはある変化が…見えないはずの霊体が見えるのだ! 退院した伶の前に北杜笙という少女が現れ、自分は10年前に死に生きた人間の負の気を喰らう吸血鬼ヴァムピールが同化することで死にながらにして生きているカンタレッラであること、そして伶は一度死んだ時に男爵(バロン)というヴァムピールが体に入り、半死者となったことを告げるのであった。伶の体に入った男爵は再び伶が死ぬのを待っているという。

生と死の狭間に存在する伶は何を思い何をすることができるのか? 樹なつみがその独特な世界観と雰囲気を遺憾なく発揮した作品。一度読んだら引き込まれずにはいられない傑作SF作品。