生瀬勝久が主演をつとめる、テレビ東京系の異色グルメドラマ「侠飯〜おとこめし〜」。最終回へ向けてリーチのかかった9月16日(金)深夜0時12分放送の第9話は、弱り目に祟り目のどん底にいた良太を、柳刃の父性のような優しさが静かに見守る回となりました!

春菜の応援も虚しく…

出版社への就職が決まった結城春菜(内田理央)から、小さな広告会社の求人票と合格祈願のキーホルダーを渡された良太は、春菜が自分を気遣ってくれたことが嬉しくて、そのキーホルダーを見てニヤけてばかり。求人票に書かれている“従業員三人・未経験者優遇”という条件を見て、良太はロクな準備もせずに翌日の面接に向かいます。その会社は、小さいながらも敏腕女社長・辛島由季(森口瑤子)のゲキが飛び交う、活気のある会社でした。良太が気後れしながら自作の作品ファイルを見せると、由季は「君、なめてるね」の厳しい一言を放ちます。就活を見くびっていることを見抜かれ、今回の面接も失敗に終わります。

ケンカに負けた小学生のような良太

ヤケになって酒を飲んだ良太は、帰り道に肩がぶつかったことがきっかけで、見知らぬ大学生にボコボコにされてしまいます。スーツはドロドロ、鼻血を出して帰宅した良太は「転んだだけ…」と柳刃竜一(生瀬勝久)と火野丈治(三浦誠己)に嘘をつきます。でもそのうち涙がこみ上げてきて「自分が、甘くて弱くて…情けなくて…」と肩を震わせます。そんな良太をじっと見ていた柳刃は、「…飯にするか」と優しく包み込むような決めゼリフを! それはまるでダメな息子を静かに見守るお父さんのようです。そして缶詰のさんまの蒲焼を使って、甘くてフワフワの蒲焼き丼を作りはじめます。「自分の弱さを認めるのは勇気がいる。そこから先は、おまえ次第だ。」と、弱りきった良太の心に沁み入る人生教訓を伝えます。その夜、良太はもう一度由季に作品を見てもらおうと制作に取り掛かります。お風呂上りの前髪をおろした火野が、やる気を見せた良太にチャチャを入れる微笑ましいじゃれ合いは、この共同生活もそう長くはないな、と予感させます…。

ハラハラドキドキも同時展開

柳刃は山盛組との決着をつけるために、山盛邸を襲撃しようと計画を進めます。山盛邸の見取り図を手に入れ、火野に「明日すべてが決まる」と思いを定めます。

なのに! 塩之谷洋介(戸塚純貴)に柳刃の調査を依頼されていた探偵の甘利文彦(津田寛治)が柳刃と火野の正体を掴み、柳刃が柳刃組組長であること、火野は柳刃組組員であることを、洋介に伝えてしまうのです!

そして! 柳刃の動きを察知した山盛組の氷川仁(小沢和義)の怒りはマックス、全身から殺気を発して「柳刃をぶっ潰す」と道理の通じぬ不気味な怖さを漂わせます…。実際に小沢和義さんに会った人が「顔が小さくて、優しかった」と言っていましたが、その片鱗はどこにも見えない鋭さです!

次回第9話(最終回)は、9月23日(金) 深夜0時12分より放送

山盛組との決着の行方は!? 最後の侠飯は見逃せない!! 次回第9話(最終回)は、テレビ東京系で9月23日(金) 深夜0時12分から放送。お楽しみに!!

ドラマ24「侠飯〜おとこめし〜」 公式サイト(http://www.tv-tokyo.co.jp/otokomeshi)