米倉涼子が主演を務める連続ドラマの第4弾「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」[テレビ朝日系 2016年10月13日より毎週木曜午後9:00〜9:54放送]に泉ピン子が出演し、“シリーズ史上最も危険で最強の敵”を演じることが明らかになった。米倉と泉は2005年にドラマ「ハルとナツ 届かなかった手紙」(NHK)に出演しているが、同じシーンで2人揃って芝居をするのは今回が初となる。

第4シリーズでは、「いたしません」「私、失敗しないので」の名セリフでお馴染みの天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉涼子)が、天敵・蛭間重勝(西田敏行)率いる日本の最高峰「東帝大学病院」で活躍し、医療の本質を見失って“病院の格付け”に躍起になる“白い巨塔”に、鋭いメスを入れる。

このたび出演が発表された泉ピン子が演じる久保東子は、東帝大学病院でかつては婦人科部長にまで上り詰めるも、出世争いで蛭間に敗れて渡米。さらに、その10年後には彼女の兄・久保茂(竜雷太)までもが蛭間の策略によって、東帝大病院長の座を奪われてしまう。根強い恨みを糧に、東帝大の副院長となった東子は、縦社会と男社会、個人の欲望で汚れた病院を一掃すべく、新院長・蛭間の足を引っ張ろうとする。

そんな東子が目を付けたのが、ニューヨークで出会った大門未知子。日本の大学病院の腐敗ぶりに物申す東子は未知子と意気投合し、彼女を東帝大で雇うが、自分の思い通りに動かない未知子に激しい怒りを覚えて…!?

泉ピン子との初の本格共演について、主演の米倉涼子は「勝手に「怖い方なのかなぁ…」と思っていたんです。ところが実際にお会いしてみたら、お話上手だし、本当に楽しい方で! でも、ひとたび役に入られると…さすがはピン子さん! アクの強さと怖さをにじませながら、素敵な敵を演じてくださるんですよ。これから3カ月、まるで土俵の上で相撲を取り合っているような、いいぶつかり合いができそうで楽しみです」と期待を寄せる。

一方、泉ピン子は、今作への出演について「大ファンで、第1シリーズから全部見ていたんですよ。そんな私が副院長の役ですよ! (しみじみと)うれしいですね〜。なにせ同じ白衣を着る役でも、この前までは(『渡る世間は鬼ばかり』で)ラーメンを運んでいた身ですからね(笑)」と喜びを語り、米倉の印象については「背も高いし、サッパリしていて男前! 本当に素敵な女優さんです。東子としても、思わず「おばちゃんが悪かった。許してね」って、詫びを入れたくなるくらい(笑)」と絶賛している。

大門未知子と久保東子の、一歩たりとも譲らない女同士のバトルが気になる人は、放送のチェックをお忘れなく。作品の詳細ならびに続報については、公式サイトを参照されたい。

■米倉涼子 コメント

泉ピン子さんは『渡る世間は鬼ばかり』やバラエティー番組での印象が強く、勝手に「怖い方なのかなぁ…」と思っていたんです。ところが実際にお会いしてみたら、お話上手だし、本当に楽しい方で! 撮影初日から他愛もない話で盛り上がらせていただきました。でも、ひとたび役に入られると…さすがはピン子さん! アクの強さと怖さをにじませながら、素敵な敵を演じてくださるんですよ。実は、女性の敵は男性よりも食らいついてくる感じがあるので、未知子として対応する際にも手強さを感じるんです。だからこそ、演じていても面白い! ピン子さんともこれから3カ月、まるで土俵の上で相撲を取り合っているような、いいぶつかり合いができそうで楽しみです。

■泉ピン子 コメント

??まずは出演が決まった時の感想をお願いします。

ビックリしましたね! 実は、私は『ドクターX』の大ファンで、第1シリーズから全部見ていたんですよ。そんな私が副院長の役ですよ! (しみじみと)うれしいですね〜。なにせ同じ白衣を着る役でも、この前までは(『渡る世間は鬼ばかり』で)ラーメンを運んでいた身ですからね(笑)。

??実際に撮影に入られて、いかがですか?

この間、撮影で大門未知子が私に向かって「いたしません」って言ったの。「テレビと同じだ!」って、とにかくうれしくて! あと、未知子が手術の後に必ず、患者の肩に手を置くじゃない? 東子はそんな未知子に怒鳴るんだけど、演じている私自身は内心「この人、いい子だ!」って、うるっとしそうになったのよ。もう、自分の中に観客と出演者が同居しちゃって、よく分かんなくなっています(笑)。それこそ私、名医紹介所のセットもわざわざ見学に行ったんですから! それくらい大好きな作品なんです。
ですから、これだけ芸歴も長いのに、撮影のときは緊張しちゃうのよ。『渡る世間は鬼ばかり』ではあんなに長いセリフを一発で言えるのに、今回は短いセリフでも不安で仕方なくて…。普段なら当日でも頭に入るくらいのセリフ量なんですよ。でも、何日も前から台本を読み込んで、珍しいくらい勉強しているんです。確立された作品に途中から入るプレッシャーも相まって、かつてない緊張感がありますね。

??東子と対立する未知子を演じる米倉涼子さんの印象を教えてください。

私が演じる東子は「東帝大」に恨みを持った人間。ところが、この恨みがうまく晴らせないのよ! 未知子は言うことを聞かないしさぁ(笑)。そんな未知子を演じる米倉さんは、やっぱりカッコいいですね。背も高いし、サッパリしていて男前! 本当に素敵な女優さんです。東子としても、思わず「おばちゃんが悪かった。許してね」って、詫びを入れたくなるくらい(笑)。

??東子のもう一人の敵・蛭間を演じる西田敏行さんの印象はいかがですか?

西田さんとの共演は何十年ぶりになるんですけど、お互いに駆け出しの頃は恋人や夫婦の役で共演することが多かったんですよ。実は『ドクターX』の出演が決まる約2カ月前に、西田さんから「ピンちゃんもある程度の年齢だし、一緒に演じたいよね」というメールが来たんです。そしたら、すぐに実現して! うれしかったですね。西田さんのお芝居はバイタリティーがあって、すごく勉強になりますから。

??「ドクターX」の魅力も含め、視聴者にメッセージをお願いします。

この作品は出演者の皆さんが本当に素晴らしいし、スタッフもみんな人間がいい! 誰もがこのドラマに愛情と誇りを持っていて、本当にいいチームだと思います。ですから、私をどうか最後まで外さないで(笑)! それが叶わないなら、レントゲン写真でもいいから出たいです(笑)。それくらい、役者が見て憧れるドラマだと思うんですよ。私も初心に戻って臨んでいますから、ぜひともたくさんの方に見ていただき、このチームの力と情熱を感じていただきたいです。

■「ドクターX 〜外科医・大門未知子〜」

<第1話あらすじ>

ニューヨークの中華料理店を訪れたフリーランスの天才外科医・大門未知子(米倉涼子)の前で、客の妊婦が突然倒れた! 診察した未知子は即座にオペが必要と判断。客のひとり・久保東子(泉ピン子)が掃除婦として働いているという近所の病院へ患者を運び、スピーディーかつ的確な処置で命を救う。その様子を目の当たりにした東子は、未知子の腕前にいたく感動! 未知子もまた、日本の大学病院の腐敗ぶりを歯に衣着せぬ物言いでめった斬りにする東子と、意気投合する。

その矢先、未知子に日本の最高峰である「東帝大学病院」から声が掛かった。実は昨今、東帝大学病院はさまざまな隠ぺい行為や医療ミス、派閥争いなどで評判がガタ落ちに…。そのブランド力を再確立しようと企んだ未知子の宿敵・蛭間重勝(西田敏行)が、院長の久保茂(竜雷太)を汚い策略で追い出し、新院長の座を奪取したばかりだった。未知子は当然不本意ながらも、世も末の腐敗が横行する敵陣へと乗り込んでいくことに。ところが、そこで意外な人物との再会を果たす。その人物とは東子??何を隠そう、彼女は兄である久保前院長によって、東帝大学病院の新副院長に任命されていたのだ。しかも、未知子を雇うと独断した人物こそ、ほかならぬ東子だった…!

「私はこの大学病院を大掃除したいの」??そう言って真摯に頭を下げる東子に、どこか胡散臭さを感じる未知子。そんな中、摘出困難な脊索腫を患ったIT社長・一木淳のオペが、東帝大学病院で実施されることになる。執刀医はニューヨークから引き抜かれたスーパードクター・北野亨(滝藤賢一)。未知子は自分に切らせろと手を挙げるが、自信満々の北野は一歩も譲らず、“日本初の3Dプリントパーツを使った脊椎手術”を推し進めようとする。ところが手術直前、東帝大にとっても、患者の一木にとっても、本来ならば起こりえない“絶体絶命の事態”が発生し…!?

公式サイト⇒http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/