エンタメ消費者動向の定期サービス『eb-i Xpress』は、2016年秋アニメ番組の視聴意向について発表。全国47都道府県在住の男女を対象に、実態調査を行った結果を公表した。

今回の調査で最も視聴意向が高かった秋アニメ番組は、「夏目友人帳 伍」。同名の人気漫画を原作とし、女性ファンを中心に幅広い層の支持を集めた。前作「夏目友人帳 肆」の放送から約4年ぶりの第5期放送となるが、根強い人気作品であることがうかがえる。

一方、男性からの圧倒的な支持を集めて第2位にランクインしたのが、「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」第2期だ。昨年秋に「機動戦士ガンダム」TVシリーズ最新作として話題となった作品の続編ということで、特に30〜40代男性からの得票を集めた。

第3位には、高校バレーボールを描いた王道スポーツ漫画を原作とした、「ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校」がランクイン。10〜20代男女の支持を集めている。

そのほかのアニメ番組では 重厚感あふれるバトルサスペンスが話題の「亜人」第2クール、高校の吹奏楽部を舞台にした青春ストーリー「響け!ユーフォニアム 2」が男性票を多く集め、 羽海野チカ氏原作の同名人気漫画を原作とした「3月のライオン」、 歴史的文豪たちをモチーフとしたキャラクターが異能力バトルを繰り広げる「文豪ストレイドッグス」第2クールは女性からの支持が高くなっている。

世代別では、総合ランキング1位の「夏目友人帳 伍」が10〜60代の世代における視聴意向の1位、 もしくは2位を獲得し、同作品が年代を問わず幅広い層の支持を得ていることがわかった。そのほかの傾向としては、「怪盗ジョーカー」シーズン4(総合32位)、「タイムボカン24」といった作品が低年齢層の得票を、「タイガーマスクW」が50代以上の年齢層による得票を集めている。

【『eb-i Xpress』 調査概要】
国内26万人パネルから、 全国47都道府県の5〜69歳(※)の男女1万人超のモニターを対象に、エンターテイメント分野に関して週次でWeb調査を行う大規模ユーザーリサーチシステム「eb-i」を元に運用。映画・テレビ・ゲーム・コミック・音楽など各エンターテイメントジャンルについて、「eb-i」から抽出したデータをもとに、一定のセグメント・ユーザー嗜好を組み合わせたクロス集計を実施。
(※)14歳以下は保護者の代理回答