井上芳雄、山崎育三郎と「StarS」というユニットを組んでいることでも知られる、ミュージカル界のイケメンスター浦井健治。8月3日には初めてのソロアルバム『Wonderland』をリリースするなど、注目度がますます高まっています。そもそも浦井健治ってどんな人?ソロアルバムの内容は?これから出演する舞台は?そんな疑問にお答えします。

浦井健治は舞台の人気者

ミュージカルや上質なストレートプレイなど観劇が趣味という人にとってはおなじみの浦井健治。ただしStarSのメンバー山崎育三郎のようにゴールデンタイムの連続ドラマでメインの役どころを演じるまでは、まだ知らないという人もいるかもしれません。
デビューは2000年「仮面ライダークウガ」での悪役。クウガ役のオダギリジョーとの対決シーンは特撮ファンを喜ばせました。その後ミュージカル「美少女戦士セーラームーン」で6代目タキシード仮面を演じたことで話題になります。
ほかにも「阿国 -OKUNI-」「エリザベート」「マイ・フェア・レディ」など人気のミュージカルへと立て続けに出演。ストレートプレイの「アルジャーノンに花束を」では主役のチャーリーを務め、高い評価を得ました。いっぽう「薔薇とサムライ」などの劇団☆新感線の舞台やNODA MAP「MIWA」にも出演するなど小劇場ファンにも人気を博しています。
テレビドラマでの浦井健治の活躍としては、柳楽優弥主演の「アオイホノオ」や「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」などがあります。

浦井健治、音楽との関わり

浦井健治はミュージカルに多数出演しており、その歌唱力は折り紙つき。同じく人気のミュージカル俳優・井上芳雄、山崎育三郎とStarSというユニットを組んでCDデビューを果たしたのは2013年のことでした。StarSとしてコンサートも開催しています。

そして満を持してのデビューソロCD『Wonderland』が、2016年8月3日にリリースされました。これまでに歌われた楽曲や新曲、未発表曲あわせて全10曲が収録されています。

ソロアルバム『Wonderland』の聴きどころ

特筆したい楽曲はラストの10曲目に収録されている「シャルルの小冒険」。この楽曲こそが劇団☆新感線の舞台「薔薇とサムライ」のスピンオフとして新たに書き下ろされた作品です。作詞は森雪之丞、作曲は岡崎司。曲中には劇団員の高田聖子、粟根まこと、吉田メタルらが参加しているという豪華ぶり。新感線の「五右衛門ロック」シリーズファンにとっては垂涎の1曲です。

そのほかミュージカル女優・濱田めぐみとのデュエットソング「ホール・ニュー・ワールド」も披露。これまでDVDのみに収録されていた「彼方へ」も初めて音源化されています。浦井健治自身が作詞、シンガーソングライターの小坂明子が作曲したオリジナル楽曲「Color of Dream」など聴きどころが満載のアルバムです。

浦井健治がこれから出演する舞台は?

これから浦井健治が出演する注目の舞台といえば、11月から12月にかけては新国立劇場にてシェイクスピアの「ヘンリー四世」第一部・第二部で主演が決まっています。そのほか2017年2月には日生劇場にてティム・バートン監督による映画のミュージカル版「ビッグ・フィッシュ」へも出演予定。

また、8月8日には浦井健治初のオフィシャルブック「アシアト」がキネマ旬報社より刊行され、撮り下ろしグラビアやロングインタビュー、対談、関係者のコメントなど盛りだくさんな内容になっています。

初のソロアルバム発売を記念して、初のソロコンサートが9月29日に東京国際フォーラムにて開催されることも決まっています。ミュージカルファン、浦井健治ファンはもちろん、浦井健治のことをまだよく知らなかったという人も、アルバム『Wonderland』で彼のイケメンボイスに触れてみてはいかがでしょうか。