高野苺の人気漫画が原作のテレビアニメ「orange」。高校2年生の主人公・高宮菜穂の元に10年後の未来の自分から未来を変えるために手紙が届く。その手紙を元に高宮菜穂と成瀬翔、そして他の友人たちによる「翔のいない未来」を変えるための奮闘が始まる。9月25日(日)深夜24時にTOKYO MXなどで放送された最終回(第13話)「LAST LETTER」の内容は?

第13話「LAST LETTER」のあらすじ

大晦日のケンカ以降、翔との気まずい関係が続いていた菜穂は、「バレンタインを待ってて」と力強く翔に伝える。しかし当日、なかなかチョコを渡すことができない。タイミングが合わなかったりとうまくいかない中、菜穂は何度も気持ちを伝えようとする。

気持ちを伝え合う

作ったチョコをなかなか渡せないでいる菜穂。4度目のチャンスは放課後。しかし授業が終わるといつの間に翔はもういなくなっていた。必死に追いかける菜穂だったが、途中上田先輩にぶつかってしまいチョコを落としてしまう。靴箱で翔に追いつくも、箱がボロボロになってしまい渡せない菜穂。必ず渡すから待ってて、と伝えるも、翔からは「いらない」と言われてしまう。

これまでならそこでくじけていたであろう菜穂だが、「後悔したくないから!」と少しだけでも話をする時間を作ることに。菜穂を避けているのは、大晦日の時に傷つけてしまったからだと話す翔。しかし菜穂は「平気だよ、今話せなくなった方が辛い」と思いを伝える。

これをきっかけに、ようやくお互いの気持ちをどんどん伝えていく二人。翔も本当は菜穂と一緒にいたいと話し、菜穂は付き合いたいと思い切って告白をする。ようやく二人は結ばれることになった。

2月15日、翔が自殺する予定日

ついに迎えた2月15日。手紙の通りだと、この夜に翔はトラックに飛び込んで死んでしまう。菜穂たちは、とにかく翔が跳ねられた十字路で彼を待つことにする。予定通り、翔は家で母親の携帯を発見し、自分への返信メールの下書きを読んでしまう。

しかし時間になっても十字路に現れない翔。菜穂たちは翔のおばあちゃんの家に行くも、翔は飛び出して行ったという情報しかもらえなかった。しかし家には翔の自転車が残されており、手紙の内容と食い違っていることに気づく。

必死に翔を探し回る菜穂たち。そして見つけたと思った時、歩行者信号が赤の中、翔がふらふらと道に飛び出したところにトラックがやってきてしまう。倒れこんだ翔に駆け寄る5人。翔は生きていた。

新しい未来

自殺を考えていた翔。しかし飛び込もうと思った時、死んでしまうと皆はどう思うのだろう、明日も楽しいことがあるのかもしれないという思いが巡り、死にたくないという気持ちが勝った。

なぜみんながここにいるのか不思議がっている翔に、手紙が届いたことを須和は伝える。そして10年後のみんなから翔への手紙も届いている、とみんなからの手紙を翔に手渡す。みんなの翔を救いたいという想いが実り、ようやく6人の気持ちが一つになった瞬間だった。

TVアニメ「orange」公式サイト(http://orange-anime.com)