ほとんどの女性が経験したことがあるダイエット。しかしなかなか続かずに断念してしまったという方も少なくないでしょう。そんな方にぜひ読んでいただきたい一冊が「どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセました」。本書で紹介されているダイエット理論をご紹介します。

大ヒット作「どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセました」

2014年に刊行され、大きな話題になった「どうしてもヤセられなかった人たちが“おデブ習慣"に気づいたらみるみる10kgヤセました」。当初はインパクトのあるタイトルが話題を呼び、なんとなく手にとった方が多かったですが、実際に効果があるという声も大きくなり大ヒットに繋がりました。翌年には第2弾のプレミアム版も発表され、シリーズ累計は35万部を突破。これまでダイエットに悩んできたという方にとっては、またとないチャンスです。

ダイエットの良い方法を考える前にすべきこと

ダイエットを始めるときは、結果を出そうとするためにさまざまな方法に目が行きがち。炭水化物を抜くなど、できるだけ食べないようにする食事制限。毎日運動を行って、理想の体型を目指すトレーニング。どちらも有効な方法ではありますが、一方で続けるためには相応の精神力や体力が必要になります。そもそも苦労面ばかりがクローズアップされて面倒になり、始めの一歩すら踏み出せないこともあるでしょう。しかし、本書で指摘しているのは、ダイエットの方法に入る前の大事な前提の部分を丹念に書いています。そもそも“おデブ”になった背景には、無意識な生活習慣が原因にあると述べているのです。よって、それを見つめ直すところから始めていきましょう。

良いダイエットは“おデブ習慣”を知るところから

やせない理由は一人一人によって違います。まずは自分が無自覚にやっている行動を見直しましょう。本書で紹介されているのは、例えばこんな物の見方や考え方。自分よりも太っている方を見て、「勝った」と思い、自分はまだ大丈夫だと思いこませていませんか?友だちに自分と似た体型が多い環境にいる人も、同じような考え方になりやすいです。食の傾向や、いわゆるドカ食いをしていないか、しっかり毎日の行動を振り返ってみましょう。食事では「糖質制限をしている」や「好きな食べ物を我慢する」など、一見ダイエットには良さそうな習慣も、本書では見直したい項目として挙げられています。これらの習慣に気づくだけでも、本書では有効なダイエットに繋がると述べています。

「どうしてもヤセられなかった人たちが〜」を読みたくなる3つの理由

この本がよく読まれている理由は大きく3つあります。1つは、作者のEICOの実績。彼女はこれまでに700人以上の女性をダイエット成功に導いた経験があります。自分自身も1年間で20キロ痩せてその後リバウンドしておらず、そのことは本書の中でも具体的な体験談として書かれています。2つ目は、読みやすさ。コミックエッセイという形式で書かれているため、気軽に読むことができます。自分の生活を言いあてられると説教ぽくなり嫌な気分になることもありますが、本書ではユーモラスに指摘されてあるため、おもしろく読める上に大事なことを気づかせてくれるのが魅力です。そして最後の理由は、第2弾のプレミアム版では、男性の“おデブ習慣”にも踏み込んであること。女性向け専門のダイエット本が多い中で、本書は男性にもおすすめできます。

この夏、ビキニを着るのを諦めた方。来年こそはスッキリボディを海で!プールで!見せ付けましょう!今からぜひ、チェックしてみてください。