『週刊少年ジャンプ』で連載中の漫画『斉木楠雄のψ(サイ)難』。2017年に公開が予定されている山崎賢人主演の実写映画化も話題に。タイトルがギリシア文字のため読みにくい本作品のあらすじや魅力を紹介しよう。

『斉木楠雄のψ(サイ)難』とは?

生まれながらに超能力を持った高校生・斉木楠雄(さいきくすお)が主人公。超能力がバレないよう、目立たないよう学校生活を送る主人公のズレ具合と個性あふれるクラスメイトたちとの交友を描く。
『週刊少年ジャンプ』で数回読み切り掲載後、2014年の24号から連載を開始。題名に“ψ”とギリシア文字が使われているためか、話数カウントも“χ”(カイ)である。

超能力者・斉木楠雄の家庭環境や高校生活を超能力に悩むがゆえの視点で描いたギャグ・ストーリー

能天気でどこかズレた感覚のある両親に育てられた斉木。自らの超能力の使いどころに悩みながら日々を過ごし、学校ではなるべく目立たずに生活してきた。しかし“類は友を呼ぶ”ではないが、個性的なクラスメイトが自然と斉木の周りに集まるようになる。
何も考えずに生きているため思っていることがわからない燃堂力、意味深な台詞で一人盛り上がる中二病・海藤瞬など、面倒といえば面倒な友人たちが斉木を慕う。
しかし、それなりに楽しい?高校生活を満喫するようになる。
そして新年を迎え、斉木の家族は楠雄に友達がたくさん出来たことに驚きを隠せない。アルバイト、夏休み、修学旅行、そして学園祭など高校生活ならではのイベントで発生する問題に、斉木の超能力が良くも悪くも炸裂する。クラスメイトが引き起こすさまざまな問題を超能力で解決するが、いよいよ超能力では避けられない問題が起きようとしていた...
斉木が過ごす高校生活のズレた充実ぶりが、彼の冷静なツッコミとともに繰り広げられるギャク・ストーリーである。

山崎賢人主演で実写映画化決定!監督にはヨシヒコや銀魂の福田雄一

2017年公開で『斉木楠雄のψ難』の実写映画化が決定した。監督は、10月に続編スタートが決定している『勇者ヨシヒコ』や小栗旬主演で発表されたばかりの『銀魂』で話題の福田雄一である。主演は監督自ら口説き落としたとされる山崎賢人。
原作がギャグ漫画である以上、超能力×ギャグを実写でどう演出してくれるのか、笑わせてくれるのか、実写映画への期待値は高い。

とにかく映画を観る前に原作を読むことを強くおすすめする。まず超能力に対する苦悩を素直に笑ってほしい。冷静なツッコミにどこか笑える箇所がきっとあるはずだ。