荻上直子(作)× 吉岡秀隆(主演)の布陣で贈る、山口発の地域ドラマ「朗読屋」[NHK BSプレミアム 2017年1月18日(水)午後10時〜10時59分]の出演者取材会が行われ、荻上直子と吉岡秀隆のほか、吉岡里帆、緒川たまき、山下真司、市原悦子が撮影エピソードなどを語った。

NHK山口放送局の開局75周年を記念して贈る同作は、山口県が生んだ詩人・中原中也の詩を軸に、舞台となる山口市や萩市・須佐の美しい風景と詩の朗読が響き合う、ファンタジックで心温まる物語。ある日突然、妻に去られ、眠れない日々を過ごす主人公が、深夜、ひょんなことから“24時間図書館”を訪れたことをきっかけに、物語は動き始める。中原中也を愛する老婦人と過ごすひとときのなか、彼は、思わぬ形で妻の思いを知ることに…。

このたびの出演者取材会は、2016年9月28日(水)に山口市の湯田温泉 西村屋で開催。主演の吉岡は「山口の空気を吸いながら、山口局のスタッフとともに奮闘して撮影しております」と撮影の様子を話し、「朗読会のレジェンドの市原悦子さんを前に、自分が朗読をする、しかも中也の詩を読むなんて、役者として辛いシーンでした。本当に背中にものすごい滝のような汗をかきながら読ませていただきました」と、市原とのシーンが印象に残っていることを明かした。

また、作者の荻上は「自分で書いた脚本に、小さい頃から憧れの役者さんたちが出てくださるという事で、本当にうれしいです。「狐につままれたような感じ」というセリフがありますが、偶然にも山口には狐の伝説があると伺い、自分自身で「さすが私」と思ってしまいました」と、キャスト陣の充実ぶりを喜んだ。

ドラマ「朗読屋」の詳細ならびに続報が気になる人は、公式ホームページのチェックをお忘れなく。

■吉岡秀隆 コメント

「山口県の方が喜んでいただけるドラマになるよう、山口の空気を吸いながら、山口局のスタッフとともに奮闘して撮影しております。どうぞ応援のほどよろしくお願いいたします。」

??印象に残っているシーンは?

「朗読会のレジェンドの市原悦子さんを前に、自分が朗読をする、しかも中也の詩を読むなんて、役者として辛いシーンでした。本当に背中にものすごい滝のような汗をかきながら読ませていただきました。」

■吉岡里帆 コメント(取材会時は撮影前)

「これから撮影に入るのですが、荻上直子さんの温かい台本に触れながら、早く現場に行きたいと思いを馳せています。今回、24時間開いている図書館があると伺い、とても驚きました。温かい山口の人の心や県民性を感じました。」

??楽しみなシーンは?

「私は小さいころ寝つきがよくなかったのですが、母が必ず絵本を何冊も読んでくれて、眠りについていました。本当に不思議な魔法みたいでした。誰かに本を読んでもらうというのはとても贅沢なことで、吉岡秀隆さんが演じるマモルの朗読を聞くシーンが凄く楽しみです。」

■市原悦子 コメント(取材会時は撮影終了)

「良い所へ呼んでいただきました。大好きな荻上さんの脚本ですし、出演者の方がみんな面白くて新鮮で、またスタッフの皆さんのドラマを作る情熱が本当に、ほのぼのとよく感じられ、嬉しいかぎりでした。良い作品に仕上がるように祈っております。」

■緒川たまき コメント(取材会時は撮影終了)

「この物語は現実と、それからふと夢の世界に入り込んだ部分とが行ったり来たりしている、とてもムードのある、そして神話の世界観を感じさせる物語です。この山口にぴったりだなと思いながら、撮影しました。出来上がりをとても楽しみにしています。」

■山下真司 コメント(取材会時は撮影前)

「中原中也の詩を愛する漁師の役を演じますが、普段は詩とは全く縁のないテレビっ子なんです。荻上さんの脚本がすばらしくて、この作品に出られて幸せですし、いい作品を残したいという気持ちでがんばります。」

■荻上直子(作者) コメント

「自分で書いた脚本に、小さい頃から憧れの役者さんたちが出てくださるという事で、本当にうれしいです。「狐につままれたような感じ」というセリフがありますが、偶然にも山口には狐の伝説があると伺い、自分自身で「さすが私」と思ってしまいました。本当に完成を楽しみにしています。」

■「朗読屋」公式ホームページ
http://www.nhk.or.jp/yamaguchi/roudokuya/