フジテレビ系「世にも奇妙な物語’16 秋の特別編」[2016年10月8日(土)よる9時〜11時10分]に、黒木メイサ、成宮寛貴、深田恭子、北村一輝の出演が決定し、それぞれが主演を務める作品について語った。

●黒木メイサ、「シンクロニシティ」の現場で現場でシンクロを体験!

黒木メイサは「シンクロニシティ」で番組初主演を務める。黒木演じる栄子はある日、高校時代の友人、朱美と成人式以来の再会を果たす。すると、栄子と朱美の間には、驚くほど偶然の一致があることに気付く。それをシンクロニシティと呼ぶと聞いたその日こそ、12年前、高校でいじめにあっていた友人が自殺した日。2人のシンクロニシティはどこに行き着くのか…。

番組初主演について、黒木は「26年も続いている『世にも奇妙な物語』の世界にまさか自分が入れるとは思っていませんでした。子どもの頃からあのテーマソングが流れると緊張してしまい今もそうです」とコメント。さらに、シンクロニシティのような経験があるか訪ねると「偶然の一致としてまず思い出したのは、私の祖母と私と娘がみんなたつ年ということです。また共演者の方とも、そのときは意識していないかも知れないけれど意外とシンクロニシティ的な経験をしているかもしれない、と語り合っていました。実は今回共演した内田滋さん(教師役)とは5年半前にあるお酒の席でご一緒したことがあったのですが、二人の共通の知人の方から、内田さんとの共演シーンの撮影が終わったまさにその日に半年ぶりくらいに電話がかかってきてびっくりしました」と話し、シンクロニシティの現場でまさにシンクロを体験したことに驚いたそう。

岩田プロデューサーは「偶然が何度も重なった経験をお持ちの方いらっしゃいますか? そんな奇妙な世界で大切なのは美女と悲鳴です。普段はクールビューティだが、奇妙に一歩足を踏み入ると美しいまま叫ばずにはいられない、そんなギャップを演じていただける女優さんとして、黒木メイサさんにお願いしました。最後は絶叫です」と語っている。

●成宮寛貴「自分に貼られたレッテルを利用していくのが僕らの仕事」

成宮寛貴は「貼られる!」で番組初主演。同作は、人にレッテルを貼っていたエリートサラリーマン・椎名毅が、ある日突然、人から貼られたレッテルが目に見えるようになることから始まる。自らを完璧な人間だと思っていた椎名にとって、同僚や仕事相手からの辛辣なレッテルは衝撃的だった。これをきっかけに、椎名の生活が一変していくことに…。

成宮は「『世にも奇妙な物語』に出るならばこういう作品に出たいというこだわりがありました。まさに今回の作品がそれであり、タイミングもぴったり合い今回初めて出演することになりました。『世にも』と書かれた台本を手にしたときには『おー、ついにやるんだ!』と思いました」と初主演について喜びを語り、レッテルを貼られるという設定については「自分に貼られたレッテルを逆にバネにしたり、それを逆に利用していく、というところが僕らの仕事だと思っているのでレッテルを貼られることには慣れてしまいましたね」とコメント。レッテルを貼られたエリートの苦悩を、成宮はいかにして描いていくのか。

岩田プロデューサーは「今回の奇妙の男優陣はいい意味でのアクの強さを求めました。ある日、友人や上司が自分に貼っている“レッテル”が分かっちゃったら? そんな奇妙な世界に紛れ込んでしまったエリートバンカーには成宮寛貴さんに演じていただけました。高慢でありながらも堕ちていく様をストイックに孤独に演じていただきました。人からのレッテルをたくさん貼りながらのお芝居、必見です」と語っている。

●深田恭子「誰しもが身近なこととして感じられるお話」

「捨て魔の女」で主演を務める深田恭子は、過去3回、「世にも奇妙な物語」に出演しており、今回唯一の番組経験者。そんな深田が演じる女子アナウンサーの栞は、29歳にしていまだ泣かず飛ばず。ある日自分の大切なものを捨てた結果、良い仕事が舞い込んでくるという経験したことで、それ以来、ひたすら捨てることにとらわれていく…。

今作について、深田は「奇妙な世界観でありながら、誰しもが身近なこととして感じられるお話しだと思います」と、身近であるからこその恐怖が描かれていることを語り、役を通して初めてニュースキャスターを体験したことを「榎並(大二郎)アナからアナウンサーの方とキャスターの方の違いについて、また、報道番組がどのように作られているかというお話しを伺い、大変興味深かったです」と振り返る。

岩田プロデューサーは「まだ垢抜けないローカル・リポーターが、やがて冷徹で利発なアンカーウーマンになるまでを演じるには、アイドルのように純真、かつ妖艶な大人の色気も持ち合わせた女優さんでなければなりません。そんな一見矛盾する女優さんがいるのか? いました。30代とは思えない愛くるしさと美しさを併せ持つ深田恭子さんです。 ‘今時流行りのシンプルライフの行く末とは?’ 純真な女性が徐々に狂気を帯びていく様を見事に演じていただきました」と語っている。

●北村一輝「憧れていた作品にようやく主演できることが嬉しい」

北村一輝は、舞台のような緊張感とセリフの駆け引きが勝負となる難しくもユーモアのある作品「車中の出来事」で番組初主演を果たす。同作では、列車の中で向かい合わせに座った3人の男の物語が展開。麻薬取引に関わる大事件の真犯人がこの中にいるのか、いないのか、果たしてその結末とは…。

警察なのか組員なのか最後まで分からない“キザな男”を演じる北村は、今回の役について「先が読めない展開でハラハラ感がありました」と話し、もし北村自身が緊張感伴うかけひきをしなければならない状況に陥ったらどうするかとの問いには「目線に気をつけます。嘘をついてもすぐにばれてしまうので」とコメント。また、26年続く「世にも奇妙な物語」で初めて主演を務めることについては「26年というと自身のキャリアとほぼ同じ年数で駆け出しの頃、憧れていた作品にようやく主演できることが嬉しい。あのテーマソングが流れる『世にも奇妙な物語』の世界に入ることが楽しみです!」と喜びを語った。

岩田プロデューサーは「最後は“走る列車での推理劇”です。主役の役名はズバリ「キザな男」。キザでありながらオシャレでスマート、最後まで良い男か悪い男か解らない謎の男です。そのキャラをイメージする俳優、全員一致で北村一輝さんでした。そのオファーを快くお引き受けいただけました。杉本哲太さん、古川雄輝さんとの丁々発止の演技合戦は今後語り継がれること間違いないクオリティです」と太鼓判を押している。

●若手女優出演のショート・ショートストーリーも

さらに今回は、ショート・ショートストーリーを1本放送。こちらは人工知能との掛け合いを描いた作品となり、若手女優の久保田紗友と山田杏奈が出演する。番組内容の詳細ならびに続報については、公式サイトを参照されたい。

■世にも奇妙な物語 - フジテレビ

http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kimyo/