ミステリー作家・東川篤哉の同名小説を、本田望結の主演で初映像化するドラマスペシャル「探偵少女アリサの事件簿」が、テレビ朝日系にて今冬放送される。ドラマ初主演、テレ朝ゴールデンドラマ史上最年少主役となる本田は、天才探偵少女・綾羅木有紗(あやらぎ・ありさ)役を熱演。また、これまで数々のミステリードラマで事件を“推理→解決”してきた名取裕子が、今作では“犯人候補”の一人として登場する。

原作は、「謎解きはディナーのあとでシリーズ」や「烏賊川市シリーズ」などで知られる東川篤哉が、2014年に幻冬舎より出版したユーモアミステリー。このたび本田が演じる綾羅木有紗は、探偵の両親を持つお嬢様という役どころで、小学生ながらも天才的な推理力と洞察力を発揮し、小さな孤島にある屋敷で起きた連続殺人事件の謎に迫っていく。完全密室で次々と起こる、「不思議の国のアリス」になぞらえた奇妙な殺人…。そこに隠された犯人の意図、そして真犯人を、天才探偵少女・アリサが鮮やかに解き明かす。共演には、前述の名取裕子のほか、田中圭、神保悟志、岩城滉一らが名を連ねる。

天才探偵少女という役柄上、難解な用語や長ゼリフとも格闘することとなった本田は「初主演なので、これまでにないくらいセリフも多かったですし、その中には聞いたことのないような難しい単語もありました」と苦労を明かしながらも、「原作の『探偵少女アリサの事件簿』がすごく好きで読んでいたので、有紗の役をやらせてもらうことになってすごく幸せでした。そして、こんなフワフワのワンピースを着たことがなかったので楽しかったです」と振り返る。

また、孤島の屋敷で家政婦として働く奥野智美を演じる名取は、「ゴスロリ風の衣装、どうですか? “メイド喫茶”ならぬ“「冥土の土産」喫茶”とでも申しましょうか…(笑)」と、ほぼ全編、メイド服を着て臨んだことを笑いを交えて語り、主演の本田については「望結ちゃんはセリフも完璧に入ってきていますし、現場でも集中していてNGもないんです。朝も3km走ってから仕事に来ているそうで、本当に女優魂に頭が下がる思いですよ!」と絶賛した。

満を持して初主演に挑む本田は、どんな“天才探偵”を演じるのか!? テレビ朝日ドラマスペシャル「探偵少女アリサの事件簿」の詳細が気になる人は、続報のチェックをお忘れなく。

■本田望結(綾羅木有紗 役)コメント

わたし自身は兄弟がたくさんいるのですが有紗はひとりっ子なので、そういった“寂しさ”みたいなものを表現する部分と、お父さんとお母さんの血を受け継いで探偵業をしている、という真面目な面をうまく表現できるように役作りと撮影に臨みました。
これまでにないくらいセリフも多かったですし、その中には聞いたことのないような難しい単語も多かったのですが、原作の『探偵少女アリサの事件簿』がすごく好きで読んでいたので、有紗の役をやらせてもらうことになってすごく幸せでした。
そして、こんなフワフワのワンピースを着たことがなかったので楽しかったです。

初めての主演なので監督さんともいろいろ相談をしながら演じました! みなさんが思う探偵少女アリサになっているといいな、と思います。
そして「このドラマを見てよかったな」と思っていただけるような作品になると嬉しいです。

■名取裕子(奥野智美 役)コメント

いつもは事件を解決する役を演じることが多いわたしですが、今回は“怪しい家政婦”ということで…(笑)、ちょっとミステリアスに、今までにないようなキャラクターをやりたいと思っていたのですが、たまについ地が出てしまいました(笑)。
家政婦の役なので衣装がゴスロリ風なのですが、ちょっと怖いですよね(笑)“メイド喫茶”ならぬ“「冥土の土産」喫茶”とでも申しましょうか…(笑)。でもフリルはさすがに望結ちゃんに譲りましたよ!
望結ちゃんはセリフも完璧に入ってきていますし、現場でも集中していてNGもないんです。朝も3km走ってから仕事に来ているそうで、本当に女優魂に頭が下がる思いですよ!
この作品は、すごくかわいらしい女の子が、謎を解き明かしていくファンタジックなミステリー。有紗の天才的なひらめきと凝ったシチュエーションで、みなさんを『謎解きの不思議の国』へと誘います。

■田中圭(神木章介 役)コメント

おふたりともかわいらしい衣装ですよね。最初のシーンがパジャマで、「あぁ、ずいぶんかわいらしいパジャマを着るんだな」と思っていたら、普段着になったらもっとかわいらしいことになっていて、びっくりしました(笑)。
終盤にかけて物語が加速していく、ミステリーの醍醐味も味わえますし、いろいろなロケーションが楽しめる贅沢な作品になっていると思います。
個性豊かなキャラクターもたくさん出てきますので、是非楽しんでいただけたら嬉しいです。

■テレビ朝日ドラマスペシャル「探偵少女アリサの事件簿」

今冬、放送

<あらすじ>

絵画の贋作にまつわる殺人事件を鮮やかに解決した名探偵・綾羅木孝三郎(岩城滉一)。実は事件を解決に導いたのは、親譲りの推理力と洞察力を持つ孝三郎の娘・有紗(本田望結)の助言だった。
今日も忙しく海外を飛び回る両親の代わりに面倒を見てくれる叔母の瑤子(大河内奈々子)とともに、絶海の孤島にある屋敷にやってきた有紗だったが、着いた日の夜から天候が悪化。外界との交通手段も通信も遮断される中、屋敷内で瑤子が転落死体となって発見される!
人の出入りがない中での出来事だったため、犯人は宿泊客の中にいるのではないかとそれぞれが疑心暗鬼に。市議会議員の神木章介(田中圭)、弁護士の安東喜一郎(寺田農)、経営コンサルタントの岩中聡(高杉瑞穂)、元料理人の栗田達夫(神保悟志)、そして屋敷の家政婦・奥野智美(名取裕子)が犯人である可能性が出てくる…。
そんな中、第2、第3の殺人が立て続けに起きる!第2の殺人は、『室内に不自然に置かれた海水に顔をつけられ溺死』。続いて、第3の殺人は、『小瓶に入った青酸カリを飲まされ、地中に埋められる』。被害者たちの不自然な姿を見た有紗は、これらの殺人が『不思議の国のアリス』になぞらえて実行されていることに気がつく!
犯人の意図は何なのか? そして島に閉じ込められた人物の中に犯人はいるのか?

その頃、殺人罪で服役していた相良恭司(宮川一朗太)が刑務所を脱走し、行方をくらましたというニュースが巷を賑わしていた。警察も必死に行方を追う中、相良が船で孤島に渡ったという情報が入り…?

やがて、屋敷の持ち主・須崎史郎(青柳文太郎)と相良が過去に繋がりがあったことが判明する。さらに、“神木章介”と名乗っていた男が実は橘良太という名前だったことがわかり…!?