この秋、2年ぶりに連続ドラマとなって帰ってくる驚異の大ヒットシリーズ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』[2016年10月13日(木)スタート、毎週木曜午後9:00〜9:54]の制作発表記者会見が行われ、主演の米倉涼子を筆頭に、生瀬勝久、内田有紀、勝村政信、滝藤賢一、草刈民代、田中道子、岸部一徳、吉田鋼太郎、泉ピン子、西田敏行が、抜群のチームワークで最新作の見所をアピールした。

■「今回も申し分ない仲間たち」??米倉涼子、最新シリーズでも確かな手応え!

第4シリーズとなる今作の舞台は、国内最高峰の大学病院として君臨しながらもさまざまな隠ぺい行為や医療ミス、派閥闘争など評判がガタ落ちした「東帝大学病院」。この腐敗した病院で、一匹狼の天才フリーランス外科医・大門未知子(米倉)が「病院の格付け」に鋭いメスを入れていく。

会見場に姿を見せた米倉は、清々しい表情で「おなじみの仲間が帰ってきてすごく穏やかな気持ちでいるところに、新キャストの方々が"今までとは違ったエネルギー"を加えてくださっている感じです。今回も申し分ない仲間たちに囲まれながら、一匹狼を貫いていきたい」と宣言。また、未知子の難敵となる「東帝大学病院」病院長・蛭間重勝を演じる西田、副院長・久保東子を演じる新キャスト・泉との共演についても「私は向かってくるものが大きいほど、ヤル気が出る性格なので、すごく楽しみにしていました。お二人とも人生、そして俳優の大先輩なので、完全にお任せした状態で敵対関係が演じられています」と目を輝かせ、確かな手応えをにじませた。

■キャスト同士で格付け! 世渡りが一番上手そうなのは生瀬勝久!?

会見では第4シリーズのテーマにちなみ、登壇者が「この中で世渡りが一番上手なのは誰!?」というお題で、お互いに格付けしあうことに。「どんなオファーも断らず、出演作を1本に絞り込まないところがスゴい(笑)」(西田)などといった理由で、生瀬が一番多く票を集めた。この結果に、生瀬は「そうやって生きてきたんで」と納得。「みんなに嫌われたくないから、丸くおさめたい」と言い、一度は「(該当者を選択)いたしません」と回答した泉からも「本音を言うと生瀬!」と暴露され、さらに票を伸ばす結果となった。ちなみに、2位は勝村。滝藤から「僕が一人でいると必ず勝村さんが来て、話しかけてくれる。喋ってないところを見たことがない」と、素敵なエピソードも飛び出した。

■米倉ら出演者も大興奮! 金メダリストのベイカー茉秋選手が激励に駆けつける

さらに、この日はリオオリンピック柔道90kg級金メダリスト、ベイカー茉秋選手も駆けつけ、金メダルにちなんだゴールドの花束を米倉に贈呈した。ベイカー選手を初めて生で見た出演者は、立ち上がって大興奮。米倉も「もっと大きいのかと思ってた!」と目を丸くしながら、筋肉を触って「柔らか〜い!」と大はしゃぎしていた。そんな米倉に負けじと、西田と泉も前のめりでボディータッチを開始! 泉は乙女のようなハイトーンボイスで「きれいな顔ね〜。オバチャンは大好きよ。足も触っちゃった!」と、大喜びしていた。そんな中、米倉から第4シリーズのイメージカラーである紫の花束をプレゼントされたベイカー選手。「米倉さんの『失敗しないので』という名言が好きです。秋のドラマで金メダルを取れるよう、僕も毎週見て応援します」と、最高のエールで第4シリーズの門出を祝った。

【米倉涼子(フリーランス外科医・大門未知子役)コメント】

『ドクターX』の連ドラは2年ぶり。おなじみの仲間が帰ってきてすごく穏やかな気持ちでいるところに、新キャストの方々が"今までとは違ったエネルギー"を加えてくださっている感じです。皆さん、この濃いメンバーをご覧ください! まさに"新しい空気"です。皆さんのお腹から出る声がスゴいので、私も発声練習をしなくては…と思っています。

今回はオープニングのシーンをニューヨークで撮影しました。2年ぶりの『ドクターX』に相応しいものになったと思います。実は、英語のセリフもあったのですが、長くてビックリしちゃいました! さらに、オペも英語でやったんですよ。「なんてリスキーなことをやらせるんだ!」と思いました(笑)。
私は向かってくるものが大きいほど、ヤル気が出る性格。なので、未知子の敵を演じられる西田さんとピン子さんとの共演も、すごく楽しみにしていました。お二人とも人生、そして俳優の大先輩なので、完全にお任せした状態で敵対関係が演じられています。

今回も申し分ない仲間たちに囲まれながら、一匹狼を貫いていきたいと思います。実は、もはや"米倉涼子が大門未知子"なのではなく、"大門未知子があるから米倉涼子がいる"みたいな感じになっている部分もあるのでは…と思うほど、道を歩いていても「あ、大門未知子だ!」と言われることの方が多いんです。ですから、これからも大事にしていきたいと思います。

【生瀬勝久(「東帝大学病院」内科部長・黄川田高之役)コメント】

私は(今年7月に放送された)スペシャルから参加させていただいておりますが、小劇場出身ですので、とにかくデカい声で頑張りたいと思います。スペシャルの時には橋爪(功)さん、(ビート)たけしさんとご一緒させていただき、とんでもないところに来ちゃったな、と思ったんです。第4シリーズになってからたけしさんと橋爪さんがいらっしゃらなくなって、ちょっとホッとした部分もあったんですけど、今度はピン子さんがいらっしゃったので(笑)、「えらいこったな!」と思いました。共演者の皆さんには、僕たち小劇場出身の人間がデカい声を出していると言われていますが、先輩の方がスゴいです。昨日も手術の見学室から聞こえてきた泉さんの「やめろ!」という声を聞いて、見習わなきゃな、と思いました!

【内田有紀(フリーランス麻酔科医・城之内博美役)コメント】

第1シリーズから参加させていただいています。気心の知れたレギュラーメンバーの皆さん、そして今回からご一緒しているピリッと気の引き締まる皆さんと、3カ月間一生懸命頑張りたいと思います。新キャストの皆さんは、どなたもいい声の方ばかり。手術の見学室から、マイクを通して聞こえてくる声がセクシーで…! 特に、吉田さんの声がセクシーなんです(笑)。いつもうっとりしながら、撮影しています。

【勝村政信(「東帝大学病院」外科医・加地秀樹役)コメント】

今回から加わった新メンバーのお二人(=生瀬、吉田)を見ていると、池袋の「シアターグリーン」に来たのではないかというくらい…。あ、分からないですか。どうもすみません(笑)。とにもかくにも、今回も楽しくやっていきたいと思います。生瀬さんと鋼太郎さんは新メンバーといっても、僕にとっては30年くらい前からの仲間であり、先輩ですので、まったく新鮮な感じがしません(笑)。

【滝藤賢一(「東帝大学病院」外科医・北野亨役)コメント】

ニューヨークから引き抜かれたスーパードクターを演じます。日本を代表するキャストの皆さんの中で芝居ができる喜びを毎日、ひしひしと感じながら頑張っております。撮影では皆さん、凄まじいテンポと大きな声で掛け合いを演じられています。僕は、監督から「とにかく引っ張られないように」と言われているのですが、無名塾出身なのでどうしても対抗したくなってしまうところがありますね。現場はすごく和気あいあいとしていて、新レギュラーの僕を受け入れてもらえてとてもうれしいです。

【草刈民代(「東帝大学病院」広報部長・南幾子役)コメント】

私は表情一つ変えない謎の広報官役なのでで、嫌な感じの人に見えるだろうなと思いますが(笑)、徹底してやっていきたいと思います。撮影現場では、素晴らしい皆さまからいろいろなお話を聞かせていただけますし、本当に楽しいです。1作目から出ていらっしゃる方は板についていて、本当にお医者様に見えるんですよ。先輩方とご一緒させていただき、学ぶところの多い現場です。

【田中道子(「東帝大学病院」病院長の秘書・白水里果役)コメント】

私は今回がドラマ初挑戦ということで、すごく緊張しています。そんな中、このようなスケールの大きな作品に出させていただけることを、大変光栄に思っております。このドラマに入らせていただく前に「西田さんのアドリブはスゴいから覚悟しなさい」と、いろいろな方に言われました。実際、本当にスゴくて…(笑)。予想できないことも多く、どれだけ準備していても、ついていくのに必死です! 最後までついていけるよう頑張りたいと思っています。

【岸部一徳(「神原名医紹介所」の所長・神原晶役)コメント】

メロンと請求書を持って訪れるということをもう4〜5年やっていますが、今回もまたまた楽しくやらせていただこうと思っています。毎回、新レギュラーの方々が『ドクターX』を膨らませてくれるのですが、今回はどこまで膨らむのか想像がつかないですね! 本当に楽しみです。ピン子さんとは今回が初共演で、初めてメロンを持って行きましたが、「本物のメロンが、ちゃんと中に入っていないとダメよ!」という注文も出される方です(笑)。まあ、言ってみればワガママなのですが(笑)、とても楽しくやらせていただいています。

【吉田鋼太郎(「東帝大学病院」外科部長・西園寺猛司役)コメント】

僕が演じる西園寺は「三度の飯より女好き」という男で、妻と愛人が鉢合わせしたときにどうすべきか、サイフからホテルの領収書が見つかったときにどう対処するのか--そんな修羅場をくぐり抜けてきました。そういうところを手術にも生かしていきたいと思っております(笑)。ちなみに、数々の修羅場をくぐり抜けてきておりますので、声も自然とセクシーになっております(笑)。今回は掛け値なしに日本最高のメンバーの中で芝居をさせていただいています。そのスゴさたるや、皆さんにはなかなか分かっていただけないのではないかと思うほど、凄まじいものがあります。旧知の仲である勝村くんや生瀬くんとの語らいのひとときだけが、心休まる時間です(笑)。

【泉ピン子(「東帝大学病院」副院長・久保東子役)コメント】

私はこのドラマの大ファンで、1作目からすべて見ています。その作品に自分が出るというのは、まったく夢のよう。願っていれば通じるんだな、という思いとともに、他局から木曜9時に引っ越してまいりました(笑)。今までは(『渡る世間は鬼ばかり』で)「餃子ライス3丁」、「ラーメン3つ」というセリフがほとんどでしたが、今回は医療用語ばかり。『ドクターX』は見るもので、出るものじゃないな…と後悔しております(笑)。でも、徹底して未知子と対比した役を演じていきたいと思います。このスタイルのいい女(米倉)を見ていると、「うん」と従っちゃいそうで危ないですけどね(笑)。現場の雰囲気はとてもいいです。

見学室から見る手術は、本当にやっているみたい。米倉さんが本物の外科医に見えます。糸の結び方もうまいし、私も何かあったらお願いしたいです(笑)。西田さんとはお互いのギャラが3万円と5万円、財布の中身が1000円と800円の頃から一緒に芝居しています。家族ぐるみのお付き合いですので、病気になった時は本当に心配しましたし、元気になられてこんなにうれしいことはないです。西田さんは普段からすごく面白いので、芝居中につられそうになるんですけど、監督から「そこは絶対に我慢」と言われています。西田さんは芝居がうまいですから、ついていきたいと思います!

【西田敏行(「東帝大学病院」新病院長・蛭間重勝役)コメント】

今年の1月末から6月まで頸椎亜脱臼というケガをしまして、入院を余儀なくされました。頸椎のほかに、胆のう炎も併発したため、胆のうの摘出も含めて入院中に2回ほど手術しました。大変リスキーな手術と聞いたので、大門未知子先生にメールして「どうか手術をやってもらえないか」と無礼を申し上げたところ、「いたしません」という大変残念な結果が返ってきました(笑)。

今回、病院長に就任して、これで私の世界になった、あとは大門未知子と対立すれば面白いドラマになるぞと思っていたら、赤坂の分院から鬼のような副院長が来ると聞いてビックリしました。副院長役のピン子ちゃんは30〜40年近い付き合いの中で、夫婦役も恋人役もいろいろ演じました。あの頃はまだキレイでしたね(笑)。その間のボーイフレンドも知っているし、いろいろありますので、とってもやりづらいです(笑)。(米倉)涼子ちゃんとは、すでに"あ・うんの呼吸"が出来上がっている気がして、とても楽しいです。僕は手術しているときの彼女の顔が、とても好き。目力というか、吸引力を持っている目がいいんですよね!

■ドクターX〜外科医・大門未知子〜

放送日時:2016年10月13日(木)スタート 午後9:00〜9:54 毎週木曜放送
放送局:テレビ朝日
番組HP: http://www.tv-asahi.co.jp/doctor-x/