抱腹絶倒間違いなし。猛暑の今年は、涼しい部屋で爆笑漫画を読むに限る。今回はシュールな笑いが特徴の『ギャグマンガ日和』、地獄なのにどこかほのぼのしている『鬼灯の冷徹』、そして恋愛をテーマとしながらもギャグ漫画がてんこもりの『月刊少女野崎くん』などを紹介していこう。

第5位:『セクシーコマンドー外伝 すごいよ!! マサルさん』 第4位:『魔法陣グルグル』"

第5位はセクシーコマンドー部という何をするのかわからない部活に青春を捧げる高校生たちのお話、『すごいよ!! マサルさん』。マサルさんの奇妙な動きとパロディに注目だ。

第4位は勇者と魔法使いが一緒に冒険するギャグ漫画、『魔法陣グルグル』。多彩なキャラクターと勇者の自分語りが見どころとなっている。"

第3位:『増田こうすけ劇場 ギャグマンガ日和』

聖徳太子をはじめ、小野妹子や松尾芭蕉といった歴史上のそうそうたる人物たちが登場する『ギャグマンガ日和』。タイトルに”ギャグ”を入れ、ハードルをあげまくる作者のメンタルの強さにも驚く。しかし名前負けすることなく、11年間連載が続き、ついにコミックスが累計600万部を突破。軽快でシュールなギャグにハマる人続出だ。1話完結になっているため、最新刊から読んでも十分に楽しむことができる。「表紙はそこまでインパクトなかったのに、内容をそことなく見てみたらビックリしました。マジ面白い」「絵柄は嫌いだったんだが、ふとした時に小野妹子と聖徳太子のやり取りがTVから目に入ってきてしまってな…。ちくしょう、笑った」…画風よりも、コメントの秀逸さやギャグの精度が好評。アニメ化もされている。

これが地獄の日常? 第2位:『鬼灯の冷徹』

「人間にとっての地獄、それは鬼にとっての日常であった」がキャチフレーズ。舞台となる地獄は八大地獄と八寒地獄の2つに分かれており、それがさらに272の細かい部署に分かれている。各部署で鬼たちが人間の裁きを下しているが、この大所帯をまとめあげるのが主人公の「鬼灯(ほおずき)」だ。彼の仕事ぶりは非常に優秀で、鬼の中ではトップの地位に就いている。物語はこの鬼灯をはじめ、ライバルの中国の神獣・白澤や、新人鬼の唐瓜・茄子らを中心に展開していく。天国との駆け引きや、有名な昔話の英雄との決闘など、パロディを含めた先の読めない展開が見どころだ。

キャラの魅力にはまる人続出。第1位:『月刊少女野崎くん』

主人公は浪漫学園に通う佐倉千代と野崎梅太郎の2人。天然でお人よしの佐倉は、密かに思いを寄せていた無骨で恋愛に無頓着な野崎に告白する。しかし、告白の意味を履き違えた野崎は、色紙に書いた自身のサインを渡す。実は野崎は、女性ペンネームで活躍する少女漫画家だった。佐倉と野崎の掛け合いを4コマ漫画で軽快に表現。「ギッシリ中身が詰まっており、ダイジェスト感があり、最初から最後まで面白く読めました」「朴念仁な野崎君の天然っぷりと、そんな野崎君の言動にドギマギしっぱなしの千代ちゃんがとにかく可愛い」…恋愛がテーマながらも笑える、老若男女問わない人気漫画だ。

王道ギャグ漫画、SF、4コマ漫画と、面白いくらいにジャンルが分散したランキングとなった。すべてのランキングを見たい人は、こちらから