同名マンガが原作のドラマ『のだめカンタービレ』には、現在もドラマ『キャリア』に出演中の玉木宏や、CM・ドラマ・映画に引っ張りだこの上野樹里などメインの出演者だけでなく、瑛太、小出恵介、向井理、水川あさみなど、現在主演級で活躍している俳優が多く出演していた超豪華ドラマとしても有名な、日本でクラシック・ブームが巻き起こったほどの話題作である。大ヒットし映画化もされたこの作品を振り返っていこう。

観れば爆笑できる斬新なラブコメディー

『のだめカンタービレ』は、クラシック音楽が題材となっている作品。クラシック=敷居が高い、とのイメージを覆すような笑いあり感動ありの内容である。
1人目の主人公・野田恵、通称のだめ(上野樹里)は、桃ケ丘音楽大学のピアノ科に在籍する学生。音楽を1回聴くだけで同じように弾くことができる天才だが、楽譜を読むことは苦手。のだめが奏でる音楽は自由奔放で、本能の赴くまま。日常生活にも問題ありの奇人である。
そんなのだめが、2人目の主人公で同じ大学に通う千秋真一(玉木宏)にまさかの一目ぼれ。ピアノ科に在籍しつつも指揮者を目指している千秋は、完璧主義者のイケメンである。
この2人の恋模様や、周囲を取り巻く個性的なキャラクターたちとの日常が描かれたコメディー・ドラマだ。

豪華すぎるキャスト陣

主人公・のだめを演じたのは、上野樹里。この役が見事ハマり人気は急上昇。その後も数々の作品に出演している。もう一方の主人公・千秋は玉木宏が演じた。少しずつその名を知られるようになっていたころに主演を務めた玉木は、その後映像だけでなく歌手やテレビの司会者などマルチに活躍している。
この2人だけでなく、脇役も人気俳優揃い。
ロックが大好きでお調子者のヴァイオリニスト・峰龍太郎役は瑛太が担った。優秀なヴァイオリニスト・三木清良役に水川あさみ、千秋に恋心を抱く奥山真澄役に小出恵介らも出演している。
『のだめカンタービレ』に出演した後でもっとも活躍の場を広げたのが、菊地亨役の向井理。沢山のドラマや映画で役を演じている。

注目すべきはキャラが見事にハマっていた玉木宏

このドラマの最大の魅力は玉木にある、と言っても過言ではない。視聴者の間で千秋役は玉木宏しかいない、という声が多くあがったことからも、役のハマり度が分かる。負けず嫌いであるという玉木が天才・千秋を演じたことで、原作のイメージそのままの人物となったのだろう。
また、指揮者としてオーケストラを率いた姿などがカッコ良すぎると話題になったことも。さらにナレーションや演技などでも視聴者を釘付けにした。

クラシック好きや原作マンガファンなどからも評価が高かった『のだめカンタービレ』。主人公を演じた玉木宏は、10月から放送される『キャリア〜掟破りの警察署長〜』にて、気になることを自ら調査し始めるキャリアの警察署長を務める。こちらも注目だ。