MBS毎日放送にて、本日10月13日(土) 午前10:25より、去る10月5日に74歳で亡くなった吉本新喜劇の井上竜夫さんの追悼番組「天国におじゃましまんにゃわ」が放送される。

「竜じぃ」の愛称で親しまれた井上さんは学生時代に演劇を始め、1959年(昭和34年)に松竹新喜劇の曾我廼家五郎八さんに弟子入り。京都花月ができたのをきっかけに、63年に吉本新喜劇に入団。以来、新喜劇一筋の役者人生を送った。若い頃から年寄り役を得意とし、「おじゃましまんにゃわ」や「三途の川や〜」などの持ちギャグで知られた井上さん。飄々としたやわらかな演技で、舞台を盛り上げた。

番組は故人を偲び、NGKの吉本新喜劇の舞台上で収録。内場勝則、辻本茂雄、川畑泰史、すっちーの4座長をはじめ、井上さんとともに長年舞台に立ってきた桑原和男、池乃めだか、島田一の介、末成由美、浅香あき恵が、懐かしのVTRを見つつ、さまざまな想い出やエピソードを語り合い、故人を偲ぶ。また小籔千豊、未知やすえの追悼コメントもVTRで放送する。

VTRでは井上さんの学生時代や20代の写真をはじめ、40代のキレのいい動きを見せる姿や、「おじゃましまんにゃわ」「寝るな!」「三途の川や〜」の代表的ギャグ、特番の「ご長寿クイズ」で見せたボケっぷり、お正月特番での笑撃の「恋のフォーチュンクッキー」のコスプレ姿も紹介される。半世紀にわたって新喜劇を支えてきた井上さんの在りし日の姿に、共演者も思わず爆笑の連続。故人を笑顔で偲ぶ収録となった。

桑原は「若い頃の父親役は本当に良かった。メリハリがあって、あったかくて。風格のあるお父さん役やった」と、その演技力の高さを惜しむ。また内場は「普段はボケなんで…。自分の寝るギャグを忘れて、「竜じい、今日は寝えへんかったな」と言ったら、「そやねん、最近寝られへんねん」と日常の話が帰ってきた」など、天然エピソードを語る一方、川畑は「竜じいは帰るのが遅いから、若手が一番最初に仲良くなれるベテラン。ありがたい存在やった」と面倒見のいい一面を紹介。小籔もVTRで「入団2年ぐらいの時にものすごく悩んでいた頃、僕にとって大切な言葉をいただいた人。僕の芸人としての方向性を決めた恩人です」と故人への思いを語る。

甦る竜じいの映像の数々、爆笑エピソードも含め、見逃せない追悼番組『よしもと新喜劇「天国におじゃましまんにゃわ」』は、10月13日(木) 午前10:25〜11:00、MBS毎日放送にて放送される。

(C)MBS

■「よしもと新喜劇」公式HP

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