10月16日(日)夜11時20分からの『情熱大陸』は、25年ぶりのセントラル・リーグ優勝を決めた広島東洋カープのキーマン3人に密着する。

今年、他チームを寄せつけない神がかり的な強さで、全国各地に再び赤ヘル旋風を巻き起こした広島カープ。優勝決定の瞬間、最年長白星投手となった黒田が盟友新井と号泣しながら抱き合ったシーンに、胸を熱くした方も多いだろう。

とはいえ、シーズンが始まる前に、この快進撃を予想できた人がどれだけいただろうか? 昨年のオフに球界を代表するエース前田健太がチームを去った後、新人以外に先発投手の補強も出来ておらず、ほとんどのOBや評論家は今年のカープを「Bクラス」と予想していたのだ。

一体、カープに何が起きたのか? 取材をするなかで、いくつかのヒントが見えてくる。まずは、投手陣をまとめてきた黒田博樹。去年、20億を超えるメジャーの提示金を断り、「恩返しがしたい」と古巣のカープに復帰した黒田は、若手からベテランまで全選手に刺激を与える絶対的な存在だ。そんな彼にカープ躍進の理由をストレートに聞いてみると、ひとこと「一番は新井でしょう」。

今季2000本安打と300本の本塁打という偉業を成し遂げた新井貴浩は、39歳という年齢ながら、若手に混じってがむしゃらに練習に明け暮れるベテラン選手だ。引退間近という年齢になりながらも、常に結果を残し続ける黒田と新井。ふたりの背中に応えるかのように、鈴木誠也を筆頭にした若手選手らが奮起したのだ。

番組では、肉体を酷使し続けてきた結果、現在1日2時間以上の治療が欠かせない状態となっている黒田をはじめ、新井のバッティングの秘密を映像解析で詳細に検証する。さらには、あの優勝直後の“涙の抱擁”についての真相や、チームの将来について熱く語り合う黒田と新井の夕食会の模様、“カープ女子”に大人気の鈴木の街ブラ、そしてカープ寮の生活まで、徹底的に取材している。一朝一夕になしえたものではない、カープの強さの秘密が明かされる30分だ。

この『情熱大陸』は10月16日(日)夜11時20〜50分に、TBS系で放送される。通常の放送時間より20分遅いスタートなので、お間違いなく。

広島東洋カープのプロフィール

1949年創団。広島県を本拠地とし南区の「MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島」を一軍専用球場とするプロ野球チーム。75年にセ・リーグ初優勝を果たし、この年から赤色の帽子・ヘルメットを着用するようになり“赤ヘル”はカープの代名詞に。以来、3度の日本一に輝き、今年9月10日には、緒方孝市監督のもと25年ぶり7度目のリーグ優勝に輝く。

『情熱大陸』毎日放送(MBSテレビ)公式HP

http://www.mbs.jp/jounetsu/