半年ごとに内容の変わるNHK連続テレビ小説。つい最近も好評のうち、「とと姉ちゃん」が終了しました。もちろんドラマだけでも楽しめるのですが、せっかくならばノベライズを読んでもっと作品への理解を深めてみませんか。今回は数あるNHK連続テレビ小説のなかから4作品を厳選しました。

舞台は大正時代 「あさが来た」

『あさが来た』の舞台は大正時代。
この物語は京都で生まれたヒロインあさが、大阪で大手の質屋に嫁ぐものの、世間の荒波に勝てずどん底に落ちるところからスタートします。そこから、いかに商売を成功させ、あさが優秀な実業家になるのかが描かれている本作。
ノベライズにはドラマでは描き切れない細かい部分まできちんと描写されるので、ドラマを見てわからないところをおさらいするのもいいかもしれません。

食の大切さを感じられる 「ごちそうさん」

ごちそうさんは、タイトルの通り食事がテーマになっているお話です。
特に戦後の食糧危機についてはリアルに描写されており、闇市で食料を手に入れる環境は、現代社会に生きる私たちには信じられない光景かもしれません。しかし、コミカルな表現も多く、主人公の破天荒なキャラは常に読む人を明るくします。
テーマが身近な「食事」なので、ダイレクトにヒロインの心情が伝わってくる部分も多い作品です。

ちょっとおかしな彼氏に注目! 「純と愛」

夢の国を再現したホテルを作りたいと願うヒロイン純は、大手ホテルに就職します。そこで出会ったのが、純の彼氏となる少し変わりもので、常識が一切通じない愛(いとし)。
どこかおかしい愛が人並み以上の努力をし、人並みになろうとする姿は感動を誘います。

近年のNHK連続テレビ小説のノベライスをまとめてみました。ノベライズはドラマに比べ派手さが少ないですが、キャラクターの心情は深いところまで描かれています。
ぜひ、ドラマのおともとしてノベライズを読んでみてはいかがでしょう。