2010年代もすでに半分が経過しました。その間にもたくさんの小説が生み出されており、数多くの名作も存在します。今回はそんな中から、特にオススメの作品をちょっとだけ紹介したいと思います。

老いにおびえることはない 「三匹のおっさん」

ドラマ化もされた『三匹のおっさん』。
すでに還暦を迎えているおっさん3人が、それぞれの得意分野をいかし自警団のようなものを結成。さまざまな悪物をやっつけていきます。とはいえ、警察ではないので法にのっとって逮捕するわけではなく、やりたい放題。そのコミカルさがおもしろくはまり込んでしまう人も多いでしょう。
何をするにも歳は関係ないと思わせてくれる作品です。

大企業に立ち向かう勇気 「空飛ぶタイヤ」

直木賞候補にもなった池井戸潤の『空飛ぶタイヤ』。
ドラマ化され話題になった『半沢直樹』シリーズ同様、企業の内部がくわしく書かれ主人公は到底太刀打ちできないような大企業に立ち向かいます。
一度はどん底に立たされハラハラさせられますが、そこからの主人公の這い上がりは読んでいてスカッとする人も多いのではないでしょうか。

もう誰も信用できない? 「悪の教典」

ルックスも性格もよく、誰からも慕われる教師がサイコパスだったら…。 そんな恐怖の設定を元に物語がはじまります。
教師は子供には優しく、真面目で几帳面なイメージを抱く人も多いかもしれませんが教師だって人間です。何をするかなんて誰にもわかりません。そんな学校にひそむ闇を描いた作品です。

現実こそが幻なのか 「ヒトリシズカ」

ヒトリシズカは、ある男性が拳銃で撃たれて死亡するところからはじまります。しかし、銃弾は心臓の直前で一度停止し、何らかの力でまた動き出したため犯人が捕まることはありませんでした。
そんなことがあるはずないと思いつつも、読み進めていくとそこには驚愕の真実が待ちうけています。

2010年代のオススメはいかがだったでしょう。2020年まではあと5年、今後もこれらの作品のような名作がたくさん登場するはずです。その前にぜひ、今回紹介した小説を読んでみてください。