"運動"へのニーズが高まっている。経済産業省が定期的に発表している特定サービス産業動態統計調査ではフィットネスクラブの売上げ動向も調査対象としているが、2000年の売上高合計約2,000億円から2015年には約3,000億円へと1,000億円の増加。2016年のデータでも1月から9月の間に約2,400億円の売上高を達成している。

健康に寄与するIoT機器やスマートフォンアプリも数多く世の中に出ており、体重や体脂肪、歩数やカロリーを計算・記録してくれる。企業においても従業員の健康を促進する動きが大きくなっている。健保医療費削減や生産性向上といった官民一体の動きもある。快活な運動が健康にプラスになることは多くの人が体感的にも納得できることだ。NTTレゾナントが11日より開始した「Fizit」は、オンラインでパーソナルトレーニングを行えるサービスで、オンラインで専属トレーナーからの本格的な指導が受けられる。

Fizitは、Skypeのビデオ通信機能を用いてダイエットやボディメイクなどの専門トレーナーのレッスンをPCやタブレット、HDMIケーブルでテレビと接続したスマートフォンを通して受けられる。レッスンはAM8:00〜PM11:00までの時間で選択できるので、出張が多いビジネスマンや出産後の育児休暇中の女性など自宅に限らずオンラインで本格的なトレーニングが可能になる。

指導する専属トレーナーはWebサイトで確認できるようになっており、プロフィールや専門分野なども掲載されている。利用料金は、1回45分で3,000円(税別)のクレジットカード払いとなっている。レッスンだけでなく栄養学に基づいた食事指導も受けられ、運動やダイエットに有りがちな"継続できない"を防ぐモチベーションの向上にも一役買う。