リニアテクノロジーは9月23日、SEPIC(昇降圧)および反転コンバータとして構成可能なデュアルμModuleレギュレータ「LTM8049」の販売を開始した。

同製品は、出力電圧が安定化されるときに入力電圧が出力電圧より低い、高い、または等しい電圧に変動可能なSEPIC(single-ended primary-inductor converter)機能と、正の入力電圧を安定化された負の出力電圧に変換するような反転変換機能を有し、デュアル・レギュレータとして、LTM8049のいずれの出力もSEPIC機能と反転機能を組み合わせて設定することができる。

(a) 出力1:SEPIC、出力2:反転変換
(b) 出力1および出力2: SEPIC
(c) 出力1および出力2:反転変換

LTM8049は2.6V〜20Vの入力電圧で動作し、出力電圧範囲は2.5V〜24Vと−2.5V〜−24Vとなっている。12V入力から5V出力への変換時の出力電流は1Aで、デバイスを並列に接続することでさらに増やすことが可能。動作周波数は、1本の外付け抵抗で200kHz〜2.5MHzの範囲で設定され、同じ周波数範囲の外部クロックに同期させることもできる。1000個購入時の参考単価は14.20ドル〜で、9mm x 15mm x 2.42mmのBGAパッケージで供給される。