諫早市白木峰町の児童健全育成施設「こどもの城」の来館者が80万人を突破し22日、記念セレモニーで節目を祝った。80万人目は市幸町の杉本憲治さん(33)の一家4人。杉本さんは「毎週末、家族で楽しんでいる。触れ合いなどを通して、長男の成長を感じることがたくさんある」と話した。  「こどもの城」は2009年3月、自然豊かな白木峰高原の一角にオープン。室内外の体験型プログラムがあり、年間約10万人が来館する。80万人突破は5月28日だったが、記念植樹の時期を待って、セレモニーを開いた。  式では、宮本明雄市長がボランティアスタッフ手作りの木彫りの記念品を杉本さん一家に手渡し、来館者とともに祝った。その後、敷地内にオリーブを記念植樹した。  宮本市長は「(子どもにとっても大人にとっても)触れ合いの場になってほしい。これからも市民に育てられる"城"になることを願っている」とあいさつ。杉本さんの妻、奈津子さん(31)は「4月に諫早に引っ越してきたばかりで、皆さんと話をしながらリラックスできる場所」と話した。