東彼波佐見町鬼木郷の棚田一帯で22日、「第17回鬼木棚田まつり」(鬼木棚田協議会主催)があり、恒例となったユニークなかかし約130体が来場者を楽しませた。かかしは来月10日まで展示する予定。  「日本の棚田百選」にも選ばれている鬼木棚田をPRしようと毎年、開催している。地元住民がその年の話題の人物や世相を反映したかかしを作り、沿道に飾っている。  今回はリオデジャネイロ五輪関連の作品が多く、体操男子団体総合で金メダルを獲得し個人総合で2連覇を果たした内村航平選手などメダリストが登場。スマートフォン向けゲーム「ポケモンGO」のキャラクターをモデルにした作品も数多く並んだ。  棚田を巡る2キロのウオークラリーも実施され、一帯は大勢の家族連れらでにぎわい、来場者には田舎汁が振る舞われた。佐世保市勝海町から訪れた増田慎仁君(6)は「ピカチュウのかかしが面白かった。かかしと間違って本物の人(警備員)を触ってしまった」と笑顔いっぱいだった。