長崎ランタンフェスティバル実行委は13日、今年のイベントの概要を発表した。開催期間は28日〜2月11日の15日間。メインオブジェは干支(えと)の酉(とり)にちなんだデザインで、皇帝パレードでは市亀山社中記念館名誉館長で歌手・俳優の武田鉄矢さんが皇帝役を務める。  ランタンフェスティバルは湊公園や中央公園、孔子廟(びょう)など計7会場で、約1万5千個のランタンの温かな光の中、多彩なイベントを展開する。新地中華街会場の湊公園に設置する今年のメインオブジェは「百鳥(バイニャオ)」(高さ約10メートル、幅約4・5メートル)。中国伝説の鳥の鳳凰(ほうおう)とオシドリやツルなど縁起の良い鳥をあしらった。他にも六つのオブジェを新調する。  メインイベントの皇帝パレードは2回実施し、皇帝役は2月4日に武田鉄矢さん、同11日に田上富久長崎市長が務める。いずれも午後2時から賑町の中央公園で出発式を開き、浜町の商店街を巡って湊公園に向かう。市民による媽祖(まそ)行列は1月29日と2月5日。  同実行委によると、今年は開催前日の1月27日に湊公園と中央公園で前夜祭を開催。金、土曜日には両公園など一部の会場の点灯時間を午後11時まで1時間延長する。前夜祭も含めた16日間で、昨年より4万人多い94万人の集客を目指す。  期間中は運営費用を集める「100円募金」への協力を来場者に呼び掛けるという。