14、15の両日に大学入試センター試験が実施されるのを前に、県内でも多くの受験生が13日、会場を下見し本番へ備えた。  長崎市の長崎大文教キャンパスでは、朝から大学職員が案内板を設置し、試験教室の机に受験番号を張るなどして準備。担当の塚元和弘副学長は「公平に受験できるよう万全を期した。交通ダイヤが乱れる可能性もあるので、受験生は早めの到着を心掛けてほしい」と話した。  午後からは受験生が続々と下見に訪れ、教室やトイレの位置を確認。県立諫早高の牧優里子さん(18)は「いよいよだと実感した。力を出し切りたい」と意気込んだ。県立長崎東高の寺尾允太(みつひろ)さん(18)は「(前日の夜は)いつも通りに過ごし、平常心で臨みたい」と話した。  一方、五島・奈留島の県立奈留高の受験生4人は島内に受験会場がないため、フェリーで会場のある福江島に入った。  出発を前に、4人は下級生や地元の小中学生らから激励を受けた。古巣早絵さん(18)は「持ち味の元気と笑顔を大切に、目標を達成したい」とあいさつ。福江島到着後、会場の県立五島高を下見した。  県内の会場は9カ所で、志願者数は5540人。14日は午前9時半に試験が始まり、地理歴史、公民、国語、外国語、英語リスニングがある。