春夏の間は日焼け止めや化粧品で、紫外線の影響からお肌を守る美白ケアを行っていたのに、秋冬は日差しも弱いからと、美白ケアをやめてしまっていませんか?実はそれ、今までの美白ケアの努力がゼロに戻ってしまう『シミ・リバウンド』を引き起こす原因になっているかもしれません。ここでは秋冬にシミ・リバウンドが起きる原因と、秋冬にやっておきたい美白ケアをご紹介します。

■ お肌の悩みNo.1はシミ・ソバカス

◎すべての年代を悩ますシミ・ソバカス

株式会社資生堂が行った20代〜50代までの年代別の調査で、シミ・ソバカスは30代・40代・50代の女性のお肌の悩み第1位にランクイン、20代でも第3位に入っています。

◎シミ・ソバカスが肌の満足度を下げる!

シミがあると老けた印象になる、肌のトーンが一段下がって見えるなど女性にとってはまさにマイナス要因。シミ・ソバカスが原因で自分のお肌への満足度が低下するという結果も出ています。

■ 秋冬にシミ・リバウンドが起きる理由とは?

◎秋冬は360℃紫外線にさらされている

日差しが弱まるとついつい油断しがちになってしまう紫外線対策ですが、秋冬は太陽の傾斜が低くなるため、じつは紫外線を顔全体に浴びやすくなる360℃紫外線が発生しているのです。夏の紫外線対策で抑えていたメラニンが、秋冬に紫外線対策を怠ってしまうことで再び活性化して、シミのリバウンドにつながっていきます。

◎肌の乾燥がメラニンを増やす

紫外線でメラニン色素が増えることはよく知られていますが、実はお肌の乾燥もメラニンを増やす一因なのです。秋冬は湿度の低下や暖房設備の影響で、お肌を取りまく空気が乾燥しています。メラニンはシミを増やす悪者として扱われがちですが、じつは紫外線や外部の刺激から肌を守るためにつくられるもの。乾燥によって肌がダメージを受けると、メラニンも多くつくられてしまうのです。

■ シミ・ソバカス対策には秋冬のケアが大切

◎ターンオーバーを促してシミのもとを排出

肌の表皮は基底層・有棘層・顆粒層・角質層の4層からできていて、基底層で作られた細胞が表面の角質層まで届き、最後に垢となって排出されます。これをターンオーバーといい、肌は常に新しい細胞に生まれ変わっています。メラニン色素も基底層でつくられており、ほかの肌細胞と同様に表面に押し上げられ、最後は垢となって排出されます。しかし、ターンオーバーが乱れるとメラニン色素が肌に残留してしまい、シミ・ソバカスになってしまうのです。乾燥が進む秋冬は肌の新陳代謝も衰えがちになるため、シミやシミ予備軍を増やしやすい時期といえるのです。秋冬にシミを増やさないためには美白ケアにプラスして、しっかり保湿ケアを行うことが大切です。

◎秋冬も日焼け止めでお肌を守る

日差しが弱いからと言って日焼け止めを塗らずに、近所にお出かけをしたり洗濯物を干したりなどしていませんか?このような秋冬のうっかり行動も秋冬にシミ・ソバカスのリバウンドを起こす原因になってしまいます。すっぴんでいるときも日焼け止め効果のある乳液をつけるなどして、秋冬のうっかり日焼けに気をつけましょう。

■ 保湿&美白ケアでシミ・リバウンドのリスクを避けよう!

紫外線の影響をダイレクトに感じる春夏は、美白ケアに力を注いでいる方も多いかもしれません。ですが、秋冬も抜かりなく美白ケアを続けることが、自分の肌に自信を持てるためのポイントとなりそうです。空気が冷たく乾燥する季節だからこそ、お肌に潤いを与える保湿ケアと紫外線からお肌を守る美白ケアを行って、シミ・ソバカスのない美白肌を目指しましょう。

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(著&編集:LiRu編集部)