中国南部の高速道路で14日、タンクローリーや乗用車など20台近くが関係する事故があり、6人が死亡し16人がけがをしました。

中国南部、広東省清遠の高速道路で、14日午前9時半ごろ、セメントを積んだタンクローリーや乗用車など19台の車が次々に衝突しました。

中国のメディアによりますと、この事故で7台の車から火が出て、これまでに6人が死亡16人がけがをしたということです。現場を撮影したとされる映像には、タンクローリーから黒い煙とともにオレンジ色の炎が激しく上がっている様子や、車体が大きく壊れた複数の乗用車が映っています。

中国では今月下旬に始まる旧正月を前に、各地で都市部から地方に向かう高速道路の混雑が始まっていて、中国政府は交通事故の防止を呼びかけています。

事故の原因について、中国のメディアは目撃者の話として、下り坂でタンクローリーのブレーキが効かなくなったようだと伝えていて、警察が事故の状況を詳しく調べています。