歌手酒井法子(45)が22日、東京・江東区のディファ有明で、16年ぶりの単独コンサートを開催した。21日発売のデビュー30周年記念アルバムに収録された「夢冒険」やミリオンヒットとなった「碧いうさぎ」など全31曲を歌いきった。
 ライブを待ちわびていた約1200人のファンから「のりピー!」と声援が飛ぶ中、ステージに登場した酒井は1曲目にデビュー曲「男のコになりたい」を披露し、「感謝しながら1曲1曲歌っていきたいです。今夜はお祭りなので、盛り上がってください。よろぴくぴく」とあいさつ。
 途中のMCでは、「ただいま!」と復活をアピール。また、ファンらと掛け合いながら30年を振り返り、しみじみする場面もあり、終盤には、感極まって涙も見せた。
 コンサート終了後、囲み取材に応じた酒井は「事件もあり、いろんなことがありました」と、自ら切り出し、「また、こうして歌を歌えると思えなかったので、自分の中で奇跡だと思います」と、2009年の薬物事件についても触れ、30年を振り返った。
 また、この日のコンサートには、高校生の長男が来ており、開始前には応援メールが届いたことを明かした。酒井は「(帰った後)ダメ出しされると思います」と照れ笑いを浮かべていた。
 このコンサートは、人気が高い中国にも生配信され100万人以上が視聴したという。